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Saturday, December 3, 2022

「卵を割らずに3階から落とす方法を考えよ」問題解決のヒントが凝縮された"ひろゆきの解答"とは 被害が出なければズルい方法を使ってもいい - PRESIDENT Online

問題解決力は社会人に欠かせないスキルの1つだ。問題やトラブルに直面するとテンションが上がるというひろゆき氏は「『いい人』は問題解決力が低くなる。問題解決において『ずるい手』をアリとするか、ナシとするかで、選択肢の幅はかなり違ってきます」という――。

※本稿は、西村博之『ひろゆき流 ずるい問題解決の技術』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

誰かに泣いてもらう決断ができるか

社会に出ると、学校のテストのように絶対の正解がある問題のほうが少なくなります。実際、大人になってから仕事やプライベートで直面する問題の多くは「答えがわかっていない問題」でしょう。

なので、問題解決力が高いほうが、うまく生きることができることになります。

周りを見てみると、問題解決力が高い人もいれば、低い人もいます。

では、問題解決力が低い人は、どんなタイプだと思いますか?

たとえば、「いい人」と「冷たい人」なら、どちらのほうが問題解決力が低いと思うでしょう。

答えは「いい人」です。

いい人のほうが問題解決力は低くなりがちです。

なぜなら、いい人はいろいろな人の意向をくみ取ろうとして、「すべての人を満足させないといけない」と考えてしまうからです。「誰かに泣いてもらえればうまくいく」というときに、いい人だとその決断ができないんですよね。その結果、選択肢がなくなって、最終的にどこにも進めなくなってしまうパターンはよくあります。

これは日本の企業にもあてはまります。

たとえば、大手電機メーカーのシャープは、経営が悪化したときに「雇用は守る」と言ってリストラをしませんでした。でも、台湾企業の鴻海ホンハイに買収されたあとに結局、大リストラが行なわれ、その結果、会社の業績が上向きました。

つまり、経営再建という課題の正解は、リストラだったわけです。ちゃんと利益が上がる構造はあったわけなので、経営が悪化したときにリストラの判断を下せていれば、身売りをしなくても、きちんと建て直せたんですよね。

他人の感情やモラルは考慮しない

もちろん問題が起きたときに、全員が満足する解決策があれば、そのほうがいいに決まっています。でも、そんな方法があるなら最初にやっているはずなんです。

日本の組織では、何かを決めるときによく多数決をとります。多数決というと一見、公平のように思われがちですが、多数決は少数の人を切り捨てる方法ですからね。

なので、問題を解決しようとするときには、他人の感情を考慮しないほうが、結果的にうまくいくことが多いです。感情と同様に、モラルや世間体などは時間が経てば変わる不確定要素なので、考えるときの軸にしないほうが合理的な判断ができます。

2022年1月、パリにて撮影。

撮影=松永学

2022年1月、パリにて撮影。

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【道標 経営のヒント 355】思い出作りに、涙々の1枚 宮坂 登 | - 観光経済新聞

 アメリカのベンチャー企業の要人が家族を伴って来日した。

 仕事上ではネット画面越しのつきあいで、笑顔のないタフなネゴシエイターぶりに驚かされていたが、いざ会ってみると印象はガラリ変わる。やはりビジネスは直接会わないとダメ。2日間、納得するまで話し込んだ。

 その折に当方が観光関係の仕事もしていることを知った相手から案内を頼まれた。どうしても横須賀に行きたいという。理由は彼の父親がベトナム戦争時に横須賀基地にいたことがあり、父親からの手紙に書かれていた街の様子を見てみたいということだった。横須賀からベトナムに向かった父親が激戦地で戦死したことも知らされた。父親の面影をたどる旅、それだけではさみしすぎるので思い出作りに一役買うことにした。

 横須賀の前にまず鎌倉だ。前の晩は横浜駅前のホテルに宿泊してもらうようお願いした。横浜駅から早朝の横須賀線に乗れば、円覚寺で朝6時から行われる座禅会に間に合うからだ。七百余年の古刹。七道伽藍の醸し出す境内の清々しさに神妙な顔、顔、顔。初めて組む座禅、調身、調息、調心…、いただく警策と合掌。約束事は事前に教えてあったがやはりつらそう。しかし禅宗のならわしと知れば、貴重な経験になると考えたようだ。しびれた足をさすりながら笑顔がこぼれる。

 続いて源氏山を抜けて銭洗い弁天へ。お金を水で洗えば何倍にもなって増える金運・財運アップの神社があるといったら、さすがベンチャー。ぜひにも行きたいという。洗った100ドル紙幣と1万円札は帰国したら額に入れて飾ると言っていた。もうけは分けてくれとお願いすると、グータッチ。

 ランチは知り合いの料理屋の主人に頼み込んであり、自分ですしを握る体験を楽しんでもらおうという趣向。これは受けに受けた。玉子焼きの作り方にも興味津々だ。出来映えなど問題ではない。外国人にとってみると自分ですしを握るという行為がとても不思議で新鮮のようだ。旅館・ホテルでもそんな企画をもっと取り入れてもいいのではないか。

 そしていよいよ横須賀へ。彼の父親の手紙にあったどぶ板通り。目に飛び込んでくるのはミリタリーショップの看板やアメリカンな雰囲気の店々。ベトナム戦争当時はこの通りに毎夜多くの米軍兵士が集っていたことを伝えると、彼の瞳が潤み始める。

 涙の外国人を連れ歩くのも気が引けるのでバーに連れ込むとその壁に、ビールジョッキを掲げて騒ぐ米軍兵士たちの古ぼけた写真…。それを見つめながら肩を震わせている姿に思わず涙がこみ上げた。

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