子どもを怒った後に反省したエピソードを描いた漫画がSNS上で話題となっています。幼稚園への登園時間が迫る中、パンツを頭にかぶったり、おしゃべりをしたりして母親を困らせる子どもたち。母親は、4歳の長女を車に乗せますが、運転中も怒りが収まらず…という内容で「うちも毎日こんな感じ」「泣けました」「子どもはすごいですね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
もっと優しい母になるために…
この漫画を描いたのは、主婦のyone(ペンネーム)さん(30)です。4歳の長女を筆頭に4人の年子を育てています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
yoneさん「約4年前に長女を出産して、かわいい表情やしぐさ、育児の大変なことなど、毎日覚えておきたいことだらけの日々でした。日記は今まで続いた試しがなかったのですが、絵を描くのは好きだったので備忘録として絵日記を始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
yoneさん「穏やかでいたいと思いながらも、怒り散らしてしまう私。そして、そんな私に寄り添ってくれる娘に対して、もっと優しいお母さんになるために反省の気持ちで描きました」
Q.漫画のような慌ただしい朝は、どれくらいの頻度であるのですか。
yoneさん「決まった時間がなければ、ある程度穏やかに準備できますが、登園時間など決まっている時間があると、そこに間に合わせるためにせかしてしまいます。週3日ほどはバタバタの朝です…」
Q.ファーストちゃん(長女)は、いつもはお利口にしてくれるのでしょうか。
yoneさん「ファーストちゃんは年子の第1子だけあって、普段はとてもお利口で、いつも手伝ってくれます。でも、まだ4歳なので、怒られたり、思い通りにいかずに泣くこともしばしばです」
Q.ファーストちゃんが「ごめんね」と言ったとき、どのようなお気持ちでしたか。
yoneさん「それまでカッカしていた気持ちが、すーーっと冷めていきました。それと同時に『なんて私は大人げない』『恥ずかしい』『こんな小さな子に謝らせて…』と反省の気持ちが押し寄せてきて、泣きそうでした」
Q.いつも、きちんと謝れる子なのでしょうか。
yoneさん「すぐに謝れないこともありますが、間違っていることをしたと感じるときは、謝ることができる子です」
Q.これ以降、穏やかに一日をスタートさせるために心掛けていることはありますか。
yoneさん「当たり前のことかもしれませんが、前日にできる用意はなるべく、前日にするようにしました。あと、『遅刻していいんだ、遅れてもいいんだ』と。『こうでなければならない!』と思いすぎないようにしました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
yoneさん「同じように、『子どもが寄り添ってくれてすごく反省した』という声が多くあり、安心すると同時に、皆さんも同じように悩んでいるんだなと感じました。皆さんも、よい親になるために日々、試行錯誤しながら過ごされているのを知り、1人で悩むのではなく、みんなで頑張っている気持ちになれてありがたかったです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
yoneさん「悩みやうまくいかなかったこと、楽しかったこと、笑ったことなどを変わらず投稿できたらと思っています。投稿を見て息抜きになったり、何か参考にしてもらえればうれしいです。そして、いつかは絵を描くお仕事などをしてみたいです」
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【漫画】登園時間にふざける子どもたちに怒り 車で長女の一言に反省…「子どもはすごい」(オトナンサー) - Yahoo!ニュース
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