兵庫県三木市は新型コロナウイルス感染症の影響で休校が続く子どもたちのために、図書館が毎年夏に配る「自由研究ヒントカード」を同館ホームページ(HP)で公開している。カードには自宅での実験や自然観察のヒントが書かれ、40種類に上る。同館は「新発見や生物の成長から自然の力強さを感じ、楽しい時間を過ごしてほしい」と呼び掛ける。
図書館では毎年、自由研究のテーマ紹介として、7月ごろからカードを配布。今年は12日から8月末まで掲載することにした。
同ヒントカードは、理科と社会、生活に分類。カビの色や生え方を観察する「カビのけんきゅう」や、水に浮き沈みする野菜や果物の特徴を調べる「やさい・くだものは水にうく? しずむ?」などがある。
「コーラで骨がとける?」では、魚の骨をコーラやサイダーに入れ、水の場合と比較する実験を紹介。いずれも「おたすけBOOK」として内容や実験に関わる本も記した。
このほか、ミニ菜園作りやアサガオの観察といった図書館員が挑戦した自由研究や、調べ方をまとめた「調べ学習のしおり」も公開。伊藤真紀館長は「図書館が開館した時に子どもたちの感想を聞くのが楽しみ。予約は必要だが図書館の本も使って調べることを楽しんで」と話す。中央図書館TEL0794・83・1313
(篠原拓真)
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実験・観察のヒントカード公開 三木市の図書館HP - 神戸新聞
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