[27日 ロイター] - 世界陸連の独立監視部門「インテグリティー・ユニット」(AIU)は27日、昨年の世界選手権で陸上男子100メートルを制したクリスチャン・コールマン(米国)に2年間の資格停止処分を科すことを発表した。
期間は2022年5月13日までとなり、来夏の東京五輪には出場できない見通しとなった。
コールマンはドーピング検査で求められる居場所情報提供で3回の違反があり、6月に暫定処分を受けていた。通常、居場所情報で違反が12カ月間に3回あった場合、1年、または2年の資格停止処分を受ける可能性がある。
コールマンの代理人は、今回の処分に関してスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する意向を示した。
コールマンは昨年の世界選手権で100メートルのほか、400メートルリレーでも金メダルを獲得。17年の同選手権では同2種目とも銀だった。
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