- 8割以上に「理解の深まり」、9割以上に「今後のヒント」
- ウェビナー概要
テーマ:ファッション業界のSDGsって何だろう?
対象:ファッション・ビューティーブランドに勤務する販売員
登壇者:講談社「 FRaU」編集長 関龍彦氏、株式会社パルグループホールディングス顧問 山内秀樹氏
概要と開催の背景について詳細はこちらをご確認ください。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000010360.html
- ウェビナーサマリー ~キーワードは「興味・理解」と「身近なところから」~
講演:講談社 FRaU編集長 関龍彦氏
「今日からできるSDGsのはじめかた」と題し、まずはSDGsの基礎知識をインプット。17ある目標のうち、販売員として12番の「つくる責任つかう責任」が関係することや、廃棄物や食糧不足、高齢化や女性活躍など世界と日本の課題を数字で具体的に見ていきました。また関さんが編集長を務められている雑誌「FRaU」がSDGsに取り組む背景や、実際の特集内容についても語っていただき、「日常」面で一人ひとりが理解すること、意識できることを考えていきました
講演:株式会社パルグループホールディングス顧問 山内秀樹氏
山内さんからは「販売員」を意識した内容をお話しいただきました。実際にファッション業界とSDGsの取り組みがどう関係しているのか、という観点で、アパレルの生産枚数に対する消費枚数が少なく廃棄率が高いことや、服に必要となる綿を生産する際に世界の農薬の18%、殺虫剤は25%も使用されていることなど、服の生産過程で起きている問題を中心に見ていきました。その上で販売員として、原料から製品が生産・販売されるまでのプロセスに興味を持つことが大切であるということを共有しました。
パネルディスカッション
登壇者のお二人にWMH代表の加福も加え、「私たちは、SDGsをどのように理解し、心掛けるべきか?」をテーマにディスカッションが繰り広げられました。それぞれの立場で興味深い意見が出ましたが、共通していたのは「SDGsに取り組む理由と目的を理解すること」「身近なところから興味を持つこと」が重要だということでした。
Q&A
参加者のみなさんからいただいた質問にお答えしました。販売員の立場でのSDGsの説明方法、ポジティブなイメージでのSDGsの伝え方、「サステナブル」と「エシカル」の違いなど、様々な質問にお答えしました。
- 参加者コメント
SDGsについてはほとんど知らない状態で参加しましたが、初心者にも分かりやすい説明でした。販売員としてはそのブランドの取り組みを理解した上で接客する、消費者としてはその商品がSDGsに配慮しているのかを意識する、というように販売員と消費者の両面からの考え方・伝え方が具体的にわかりました。
30代男性
SDGsに対する理解を深めたいと思い参加しました。SDGsやエシカルの面で「アパレル=すべて悪」とするのではなく、バランスを保つことが重要だと感じました。ぜひブランド側の方や原材料を供給される方のお話も伺いたいです。
- 今後の展望
今後も、ファッションを軸としながらビューティーやライフスタイル、日本企業と海外企業の比較など、テーマの拡大も視野に入れ継続的にウェビナーを開催するほか、当社が持つ人材、教育、店舗運営、コンサルティングといった様々な切り口でSDGsを活性化して参ります。
<ワールド・モード・ホールディングス株式会社について>
ファッション・ビューティー業界に特化したソリューショングループ。iDA、BRUSH、AIAD、AIAD LAB、フォーアンビション、VISUAL MERCHANDISING STUDIOの6社の国内事業会社および4つの海外拠点を抱え、専門性の高い各社のシナジーによって、お客様の課題に応じた実効性の高いソリューションを提供します。
https://wmh.co.jp/
"ヒント" - Google ニュース
October 19, 2020 at 09:00AM
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参加者の9割以上が「今後のアクションのヒントを得た」 ファッション・ビューティー販売員向けSDGsウェビナーのアンケートとレポートを公開! - PR TIMES
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