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Wednesday, November 11, 2020

ミュート忘れ「あるある」に仏の対応!漫画で描くオンライン「事件」 “声を出さずに顔を出す”教訓(withnews) - Yahoo!ニュース

新型コロナウイルスの影響で、日常生活の中に「新しい生活様式」が取り入れられています。マンガ投稿サービスを運営する「コミチ」とwithnewsがコラボし、「#わたしの新しい生活様式」をテーマに作品を募集した企画で、近藤丸さんの「オンライン授業における姿勢の問題」が大賞に決まりました。この漫画を読んで、「自分も……」と思った方は少なくないはずです。 【マンガはこちら】オンライン"事件" 先生の「仏対応」

画面から「失礼やで」

人との密な接触や大人数での集まりを控えるようになり、オンラインでの講演や授業が多くなりました。漫画「オンライン授業における姿勢の問題」では、「仏教界」の法話や授業にもWEB会議ツールが導入されている様子が描かれています。 基になっているのは、浄土真宗の僧侶でもある作者の近藤丸さん(@rinri_y)の実体験です。 富山県に住んでいる近藤丸さんは、「都市部で行われる授業を受ける機会が増えた」と言います。 “事件”は、大学時代にお世話になっていた「覚田先生」の講義で起きました。 「数年ぶりに先生の顔をパソコン越しに拝見した」近藤丸さん。当時の覚田先生の凛とした記憶がよみがえってきて、思わず「覚田先生歳とったなぁ~」としみじみしてしまいます。 すると、画面の中から「あっはっっは」「プププー!」「歳とったなぁて失礼やで」と声が。 近藤丸さんのマイクは、ミュート設定されておらず、しっかりと声が届いていたのでした。 生徒から向けられた言葉に、覚田先生は一言。 「何も学べないまま歳をとってしまいました」 先生の偉大さと自身の未熟さが身に染みた近藤丸さんでした。

オンラインでも聞く工夫

「オンライン授業で便利になりましたが、聞く態度がおろそかになっていました」という近藤丸さん。「情けなく、モヤモヤしていたことを表現したい」と漫画にしました。 浄土真宗では、法話を聞く「聴聞(ちょうもん)」を大切にしているといい、近藤丸さんはコロナ禍で一般にも公開されているオンライン授業を受けているそうです。 漫画でこだわった一つは、「覚田先生」の描写。「ただ面白いだけではなく、変わったシチュエーションでも、仏教の教えに基づいた言葉をパッと言える先生のすごさや人間性を強調し、仏教の深みを表現したいと思いました」 オンラインの授業や講演では、「なるべく顔を出す」ことを意識している近藤丸さんですが、今回の“事件”を気に、必ずミュートになっているか確認するようになったそうです。 同じく「聴聞」をしている人と話した際には、「オンラインでは全然聞けない」「調子が出ない」という意見を耳にし、リアルでは「場所の力」があったことを実感しました。 「周りの人が一緒に聞いていたから聞けたんだと思いました。オンラインでも聞く工夫をしないといけないと思い、少なくとも、『授業中はスマホを触らない』『なるべく部屋をきれいにして聞く』などしています」

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