◇びわ湖毎日マラソン(2021年2月28日 滋賀県大津市・皇子山陸上競技場発着 42・195キロ)
今大会を最後に滋賀での開催を終え、大阪マラソンに統合されるびわ湖毎日マラソンが28日、大津市・皇子山陸上競技場発着の42・195キロで行われ、鈴木健吾(25=富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝した。大迫傑(ナイキ)の持っていた日本記録の2時間5分29秒を33秒更新した。
レース序盤、第1集団は約20人で形成され、10キロを29分44秒、59分20秒で通過。25キロ過ぎに井上大仁(28=三菱重工)がペースアップ。ペースメーカーの前に出て一時、抜け出したが、28キロ過ぎに集団に吸収された。30キロは井上、鈴木、菊地賢人(30=コニカミノルタ)サイモン・カリウキ(24=戸上電機製作所)大六野秀畝(28=旭化成)土方英和(23=Honda)の6人の集団が1時間28分59秒で通過した。
33キロ過ぎに井上、大六野、菊地が遅れ、先頭争いは3人となって35キロを1時間44秒01で通過。36キロ過ぎには、鈴木が給水地点で一気にペースを上げて抜け出し、そのまま逃げ切った。
02/28 11:21
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