前田裕二が語る令和時代のプロフェッショナルとは?
特別なものではなくて、日本のOLの生活に日々寄り添う「仕事」。令和時代の私たちは、OL史上最高に働いている世代であることは間違いありません。どうせ働くなら、働くプロを目指したい!と考えるのは自然な流れ。 前田裕二が語る令和時代のプロフェッショナルとは? だから、時代のニーズを分析する達人・前田裕二さんに聞いてみましょう。“プロフェッショナル”の思考や働き方ってどんなものですか?
アーティストや芸能人はプロ度が高い人が多い。皆「自分の船」に乗っていて、辛いときも頑張れるからです
今回withの特集に登場する“一流のプロ”の方々は、ほぼ例外なくキャリアの過程で大きな困難に打ち勝ってきたはずです。アーティストや芸能人は“結果がすべて”の世界。自分の船を沈没させるわけにはいかないし、例えば船底に穴が空いていたら、死に物狂いで修繕しようと思うはず。100%の当事者意識を持って仕事と向き合っているから、逆境に直面しても底力を発揮できるのだと思います。
プロ度を上げるための4つのヒント
1,若くして責任を負ってみる 会社員としてプロ度を上げるためには、どんどん責任の大きい仕事に挑戦することをオススメします。SHOWROOMでも、20代の社員にとてつもなく大きな予算を渡してプロジェクトのリーダー役を任せたら一気に圧倒的なリーダーに成長したケースがあります。 裁量権が上がるほど会社が「自分の船」だと思えるし、当事者意識も育ちやすい。後輩を育てる立場の人も、ガチガチに管理するより放任主義で「自分で考えさせる」と「自分の船」度が上がり、成長速度が加速するかもしれませんね。
2,会社でプロ度を上げたくないなら副業でもいい 価値観は十人十色なので、誰もが会社の仕事で「やりがい」や給料アップを追い求めなければいけないわけではありません。趣味や特技で誰かを喜ばせることができるなら副業で充実感や収入を補填することができますし、それも立派なプロですよね。 あるいは“プロお母さん”として、家族からの感謝という報酬を得ることにエネルギーを注いだっていい。それも本当に尊いことです。どのベクトルやバランスでプロ度を高めるとしても、本質は同じなんだと思います。
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