<カブス7-6パイレーツ>◇4日(日本時5日)◇リグリーフィールド
パイレーツ筒香嘉智外野手(29)が、3試合ぶりのスタメンとなる「2番右翼」で出場し、今季6号のソロ本塁打を放った。
今季14勝を挙げているカブスの技巧派右腕ヘンドリックスと対戦。1回の第1打席に、カウント1-1から甘く入った時速73マイル(約118キロ)のカーブをすくい上げ、右翼席後方のスコアボードにぶつける先制弾を放った。
試合後は「いろんな球を投げて抑えて来る投手だったので、打たされないようにというのは心掛けました」と、淡々と振り返った。
米メディアによると、パイレーツ移籍後、38打数で6本塁打に到達したのは、球団史上最速タイ。
また、移籍後は11安打中10本が長打(本塁打6、三塁打1、二塁打3)となった。
メジャー2年目で、ようやく本領を発揮。ドジャースのマイナー時代を含め、地道な修正を繰り返してきたからこそだった。「結果的に始動が変わっていると思うんですけど、僕の感覚では、日本の“間”と米国の“間”というのはまったく違いましたので、その違いに順応できたのかなと思います」。
その後の打席は、左飛、左飛、見逃し三振で、4打数1安打1打点だった。
6回の守備の際、投手交代に伴い、ベンチへ下がった。
試合は、パイレーツが9回、逆転サヨナラ負けを喫した。
からの記事と詳細 ( 筒香嘉智6号「日本の“間”と米国の“間”の違いに順応できた」 - ニッカンスポーツ )
https://ift.tt/3DQ4P76
スポーツ
No comments:
Post a Comment