大阪府追手門(おうてもん)学院高校の2年生37人が4日まで5日間の日程で、修学旅行を発展させた校内行事「探究旅行」で秋田県に滞在し、五城目町で地域課題や魅力、活性化のヒントを探る研修に取り組んだ。滞在4日目の3日は町中心部の朝市ふれあい館で報告会を開き、町民に探究の成果を発表。地方の実情について「予想と大きく違った」「現状を知らなかったことを痛感した」と述べ、充実した学びの成果を紹介した。
生徒は6チームに分かれ、朝市、古民家民宿、教育などをテーマに活動。大阪で事前にインターネットなどで情報収集を行った上で、今月1、2日に町民らへの聞き取り調査などを実施。報告会では調査した町の現状と、活性化などに向けて企画したアイデアをスライドショーなどを用いて発表した。
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