『笑う家事には福来る』1430円（税込み）主婦の友社
著者累計約28万部、サイト「エコナセイカツ」を運営するシンプルライフ研究家のマキさんの新刊は、衣食住、生活全般にわたる「楽」家事のヒント集です。
ごはんづくり、買い出し、掃除や片づけ、育児、あれやこれや…家事には際限がありません。
やることはたくさんあるし、大変なのに、「やって当然」という感じであまり感謝もされない……そんなふうに感じる人もいるのではないでしょうか。
でも、考え方ひとつで変わる、とマキさんは言います。
家事には、それをやった人にしか感じられない「小さな幸せ」がありました。
- いちばん手軽に「しあわせ」を感じられるのが、家事
たとえば、コーヒーの粉がきれてしまい、新しいコーヒーの封を開ける瞬間。面倒くさいなと思いながらハサミを入れるのか、ひきたてのコーヒーの香りをかげる！と思いながら開けるのかでは、充実度がまるで違います。
シーツを洗うのがおっくうだから今週はスルーするのか、お日さまの匂いに包まれながら眠るのを想像しながらシーツを洗濯するのかでも、家事に対する印象は違います。
どう思いながら家事をするのか。その選択権があるのは家事をする人です。
- 「ものを捨てる」ではなく「ストレスを捨てる」と、とらえると、取捨選択が少し楽になる
ものを捨てるということ自体に罪悪感を抱えてしまう人もいるのかもしれません。
ですが、焦点を「もの」から「ストレス」にシフトしてみるとどうでしょう。
不要なものを抱えることによる「ストレスを捨てる」と考えると、心が整理できるような気がしませんか。
ツッパリ棒を駆使して、無理やりつくったスペースに「いつか」使うかもしれないものがぎっしり……。未来に備えるのもいいのですが、今を大事にしないとですよね。
- 月ごとの「ついで家事ごよみ」もお役立ち
ふと時間ができたときや心に余裕のあるときにやる「ついでの家事」は、日ごろの忙しい自分を助けてくれる「家事貯金」。
そんな「ついでの家事」を、時季ごとにまとめてみました。たとえば、【チューリップを買ったついでに花瓶をきれいにしよう】【庭木の花見に備えて窓拭きしよう】など、「ついでの家事」には義務感は必要ありません。
「しなくちゃ」ではなく、自分の日常を「慈しむ気持ち」が主体。
気楽に気分よく、一年を健やかに過ごしましょう。
マキさん自身、家事が苦手だったからこそたどり着いた、「自分の日々が輝く」考え方のコツ。
これを読んだ人が、少しでも「家事もいいものだな」、「自分はこれを楽しんでみよう」、「ちょっと休んでもいいんだ」と思ってもらえたら、嬉しいです。
笑う家事には福来る
気持ちの整理、環境づくり、料理、食事、
買い物、掃除、片づけ、洗濯、子育て、もの選び……
家事を少し、楽にするヒントを紹介。
PART2
12カ月のついでの家事ごよみ
Column01
家事のモチベーションを上げるもの選び
食事、料理編
Column02
家事のモチベーションを上げるもの選び
掃除、洗濯、片づけ、環境づくり編
- プロフィール
シンプルライフ研究家。夫と2人の娘と暮らすワーキングマザー。サイト「エコナセイカツ」やDMMのオンラインサロン「シンプルライフ研究会」でシンプルに心地よく生きるための家事のコツや心がけ、暮らしが楽になるヒントを発信。講演、ブランドとのコラボ企画、住宅プロデュースなども手がける。
- 書誌情報
著者：マキ
定価：1430円（10%税込み）
仕様：A5判、128ページ
発売：2022年4月14日（木）
ISBN：978-4-07-451369-7
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4074513692/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17087186/
- 本書に関するお問い合わせ先
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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からの記事と詳細 ( シンプルライフ研究家マキさんが綴る、「楽」家事のヒント集。家事でもっと幸せになりましょう！ - PR TIMES )
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