快勝のガーナ戦に見えたヒント Ｗ杯にもつながる日本の進むべき道 - 朝日新聞デジタル

キリンカップサッカー　日本４―１ガーナ　

　W杯まで5カ月。ドイツ、スペインといったW杯優勝経験国と日本は1次リーグで相まみえる。無得点で敗れた6日のブラジル戦後、森保監督はミーティングで選手に伝えた。「個を高めつつも、チームとして組織的に連係、連動して相手を上回っていこう」と。

　前半、FW三笘、MF久保がドリブルで仕掛けたが、身体能力の高いガーナの選手たちに阻まれた。日本の攻撃の鍵は、個で打開を図るよりも、やはり、複数が連係してゴール前に球を運べるか、だ。

　可能性を感じさせたのは前半…

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