6月1日、シリーズ最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』のパッケージがついに公開されました。従来どおり伝説のポケモンが映し出されているのですが、その配置に“おかしな点”があったことが話題を呼んでいます。
パッケージの配置に隠されたテーマ
『ポケモンSV』のパッケージを飾っているのは、同作より登場する伝説のポケモンたち。と。『スカーレット』には「コライドン」、『バイオレット』には「ミライドン」が、タイトルと共にデカデカと描かれています。
気になるのは、パッケージを『スカーレット』、『バイオレット』の順に並べた時の構図。これまでの『ポケットモンスター』シリーズでは、パッケージポケモンがストーリー上で対の役割を担うことが多かったため、向かい合うように配置されるパターンが多かった印象です。
たとえば近作の『ポケットモンスター ソード・シールド』でも、ザシアンとザマゼンタはお互いを見つめ合うように並べられていました。しかし、今作の「コライドン」と「ミライドン」は、背を向けあった構図に。
この配置には、パッケージポケモンたちに秘められたテーマが関係しているのかもしれません。「コライドン」と「ミライドン」は、名前の通り“古来”と“未来”がモチーフになっていると考察されています。
そう考えると、パッケージの2体はそれぞれ、現在に至るまでの過去の方向と、これから進んでいく未来の方を見据えていると解釈できるでしょう。さらに想像を膨らませるなら、『ポケモンSV』のシナリオ自体に過去と未来というテーマが繋がっている可能性も考えられるかもしれません。
謎が謎を呼ぶ新世界で、一体どのような物語が紡がれるのでしょうか…。
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