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Tuesday, August 23, 2022

日本ハム 北海道・釧路でまた日没コールド、19年以来3年ぶり…午後4時7分、7回引き分けで終了 - スポニチアネックス Sponichi Annex

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パ・リーグ   日本ハム0ー0オリックス ( 2022年8月23日    釧路・ウインドヒルひがし北海道スタジアム )

<日・オ>7回を終え、オリックスベンチに向かってポーズする新庄監督(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 23日に釧路で行われた、最下位・日本ハムとオリックスとの試合は、7回を終えて0‐0の引き分けで日没コールドとなった。

 強風が吹きつけるなか、先発の鈴木は初回から上々の立ち上がり。3、4回には満塁のピンチを招くも、無失点で切り抜けた。5回1死満塁で頓宮を二飛に打ちとり、鈴木は4回2/3を6安打無失点で降板。5回途中からは2番手・吉田輝がマウンドにあがり、一邪飛できっちり抑えた。7回には、2死一、二塁の場面で4番手・玉井が三振に切り、投手陣が最後まで失点を許さなかった。

 打線は、オリックス先発・山岡の前に5回まで無得点。5回1死走者なしの場面ではまさかのプレーがうまれた。杉谷がカットボールを捉えて、右前へはじき返すと、右翼・小田が後逸。その間に杉谷は三塁まで到達し、本塁を目指したものの、足がもつれてしまい三塁上でタッチアウトとなってしまった。山岡が降板した6回以降も得点を奪えず、7回0‐0の引き分けで試合が終了した。

 試合は午後4時7分、7回に日本ハムの攻撃が終わったところで終了。審判が「このような天候で、これ以上試合を続行することは厳しいと判断しましたので、日没コールドといたします」と説明した。

 2019年にも、同じく釧路で開催されたパ・リーグ公式戦、日本ハム―西武戦が8回表無死で日没コールドになっている。

 ▽コールドゲーム 野球規則ではサスペンデッドゲーム(継続試合)だが、パ・リーグでは1994年に照明設備のない球場ではコールドゲーム(成立試合)とするアグリーメント(試合協定事項)改正が行われ、1997年6月21日のオリックス―西武戦(札幌円山)で初適用された。

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