6日に熱戦の火ぶたが切られた第104回全国高校野球選手権大会。前身の能代商時代以来、11年ぶりに出場する秋田県代表の能代松陽は、きょう10日の1回戦で聖望学園(埼玉)と対戦する。前回出場時にエースとしてチームをベスト16に導いたのが保坂祐樹さん(28)。当時の思い出や今年のチームについて話を聞いた。
保坂さんは今年の秋田大会決勝を当時のチームメートとスタンドで観戦した。「優勝の瞬間に立ち会えて感動した。ずっと応援してきたけれど、自分の時以来、甲子園には出られていなかったので」。今年のチームについては「しっかりバットを振って点を取れるなという印象。僕らの時は何とか1点を取って守り抜く野球だった」と語る。
2010年に2年生エースとして聖地のマウンドに立った。「当時は“県大会優勝のご褒美”みたいな感じで。出るだけで満足していた」。初戦の鹿児島実戦に先発したが…
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