日本・東京、2023年7月26日 - パスワード、特権アクセス、シークレット、リモート接続の保護に向けてゼロトラストおよびゼロ知識アーキテクチャを活用したクラウドベースのサイバーセキュリティソフトウェアを提供するKeeper Security APAC株式会社(アジアパシフィック本社:東京、CEO・共同創業者:Darren Guccione、以下「キーパー・セキュリティ」)は、夏休みシーズンに向けてサイバー脅威対策に関する5つのヒントを発表しました。
学校が夏休みに入るのを前に、多くの人が休暇の計画を立てています。航空運賃が比較的通常の価格帯に戻ったこともあり、海外へ出かける人もいるでしょう。しかし、何百万人もの人々が旅行の計画を立てる中、サイバー犯罪者は無防備な旅行者を利用しようと企んでいることも忘れてはなりません。機密性の非常に高いデータや情報を安全に保つために、以下に紹介する安全に関するヒントを検討してください。空港やホテル、観光地などで公共Wi-Fiを使用するといった行動は日常的なことですが、デバイスがハッキングされIDが侵害される恐れが十分に考えられます。この夏、旅行者が自分のID、財務データ、機密文書、パスワードを安全に保つことができるように、キーパー・セキュリティはサイバーセキュリティの安全性に関するヒントを提案いたします。
#1 自分の位置情報を共有するソーシャルメディアへの投稿を制限する。
ソーシャルメディアへの投稿は、新しい場所を訪れる旅行者の楽しみの1つかもしれません。ですが、旅行中に投稿すること、特にまだその場所にいる最中にジオタグを付けて正確な位置情報を公開することは非常に危険です。あなたの位置情報が公開されると、悪意のある攻撃者に狙われる恐れがあります。観光客にとっては有り得ないと思われるかもしれませんが、周囲の環境に詳しい地元の人であれば、思っているよりも簡単に居場所を見つけることができるでしょう。それでも投稿したい場合は次の目的地に移動するまで待つか、できればすべてのコンテンツを保存しておき、帰宅してから投稿するのが安全です。
#2 公共Wi-Fiの使用は避ける。
旅行中に信頼できるWi-Fiを見つけるのは難しいかもしれませんが、危険性のある公共Wi-Fiネットワークに接続するよりは、安全なネットワークに接続したいものです。デバイスが公共Wi-Fiに接続されている場合、攻撃者はいわゆる中間者攻撃(MITM、Man in the Middle)を仕掛けてくる可能性があります。この攻撃はブラウザやアプリにアクセスし、保存されているデータを取得できてしまいます。一般的な経験則として、公共Wi-Fiネットワークの使用は避けるべきです。
#3 VPNの使用を検討する。
旅行中に仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用することで、どこからログオンしても保護された状態を維持できます。VPNは帯域幅の制限を回避できるだけでなく、どこから接続しても、まったく別の大陸にいたとしても、オンライン上のIDと接続を保護します。
#4 重要文書はアップロードしてバックアップを取る。
初めて訪れる馴染みのない土地や観光スポットへの旅行では不測の事態に直面することもあるでしょう。こうした状況では、パスポートやビザ、医療記録といった重要な持ち物が盗難に遭ったり、置き忘れたりする可能性も高まります。機密性の高い情報が記載された重要文書のコピーを安全なパスワードマネージャー( https://www.keepersecurity.com/blog/ja/2022/12/06/what-to-look-for-in-a-password-manager/ )にアップロードしておくことで、バックアップとしてデジタルコピーを持ち歩くことができ、文書の紛失や盗難に備えることができます。
#5 緊急時に必要となる情報を安全に共有する。
休暇中は日常のセキュリティを一歩進め、緊急時に家族や友人が必要情報にアクセスできるよう、信頼できるツールを介して共有しておきましょう。キーパー・セキュリティが提供するワンタイム共有(One Time Share)( https://docs.keeper.io/user-guides-jp/one-time-share )などの暗号化サービスを利用することで、保険に関する情報やパスポートなどの身分証明書を期限付きで安全に共有することができます。こうすることで、万一緊急事態が発生した場合に、電子メールやメッセージアプリなどを利用せず機密情報にアクセスでき、友人や家族、同僚は世界中どこからでも手助けすることができます。
今年の休暇をハッカーに台無しにされないでください。これらのシンプルで簡単に実行できるヒントを守って旅行することで、セキュリティ侵害を心配することなく、安全で安心な夏休みを過ごすことができます。
キーパー・セキュリティは、世界中の人々や組織によるパスワード、シークレット、機密情報の保護に変革をもたらしています。キーパー・セキュリティの使いやすいサイバーセキュリティプラットフォームは、ゼロトラストおよびゼロ知識セキュリティを基盤として構築されており、あらゆるデバイスを利用するすべてのユーザーを保護します。キーパー・セキュリティのソリューションは数分でデプロイでき、あらゆるテクノロジースタックとシームレスに統合されるため、データ漏洩の防止やヘルプデスクのコスト削減を実現し、コンプライアンス遵守の徹底にも貢献します。キーパー・セキュリティは、クラス最高のパスワード管理、機密管理、特権アクセス、セキュアリモートアクセス、および暗号化メッセージを提供し、世界中の個人および法人ユーザーから信頼を集めるリーディング企業です。KeeperSecurity.jp( https://keepersecurity.jp/ )で大切なものを保護しましょう。
からの記事と詳細 ( キーパー・セキュリティ、安心して旅行するための5つのヒント - PR TIMES )
https://ift.tt/NMcvVsl
No comments:
Post a Comment