wisdom特別セミナー/オンライン開催
近年、生成AIの登場やメタバース、空飛ぶクルマなどの先進テクノロジーが、ビジネスのあり方を変え、新たな市場を切り開いています。これらのテクノロジーを活用し、社会や消費者のニーズを捉えて、満足を生み出すサービスを提供していくためには、どのようなビジネスの在り方や創り方が求められているのでしょうか? 新しいビジネスの創造における、成功への道のりは決して平たんではなく、製品やサービス、プロセス、組織、マインドセットなど多岐にわたる変革も必要となるでしょう。
本ウェビナーでは、様々な業界を代表する有識者が集結し、新規ビジネス創造のヒントを語ります。様々な壁を乗り越え、社会や消費者のニーズを捉えた新たなビジネスを生み出していくには?その実例から新ビジネス創造のヒントを探ります。
開催概要
日時:2023年12月14日(木) 14:00~18:00(予定)
会場:ウェブセミナーによるライブ中継
参加費:無料
申込締切:2023年12月14日(木) 12:00
※視聴方法に関するご案内は、セミナー1週間前頃より順次、ご登録メールアドレスにご送付させていただきます。
講演概要
※講演内容およびタイムスケジュールは変更になる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
14:05~14:55 |
生成AI×エンタープライズAI:データドリブン経営が導く革新的ビジネスチャンスAI技術の急速な進歩に伴い、多くの企業は、AIを使うか使わないかという有用性を議論する段階から、具体的な活用方法に焦点を移しています。生成AI(LLM:大規模言語モデル)に対する興味が高まる一方、信頼性と実用性の観点から、企業に蓄積されたデータを分析・利活用するエンタープライズAIの価値もますます強調されています。この対談では、生成AIとエンタープライズAIのそれぞれの特性、ビジネスへの応用例について紹介します。さらに、これらの技術を組み合わせることで生まれるシナジーに焦点を当て、企業がビジネス変革を促進する上でどのように活用できるか、その可能性についても考察していきます。 |
15:05~16:00 |
空飛ぶクルマが創造する次世代交通インフラとビジネスチャンス空飛ぶクルマの運航開始をめざす大阪・関西万博を間近にひかえ、万博後のビジネス・チャンスに関する議論が活発化している。本セミナーでは、メーカーのSkyDrive社、航空管制に携わるNEC担当者の特別対談をお届けします。次世代モビリティーを開拓するAerial Innovation社がグローバルな視点からモデレーターを務め、具体的な次世代交通インフラの整備と課題を掘り下げます。 株式会社SkyDrive 最高戦略責任者(CSO) 村井 宏行 氏 |
16:10~17:00 |
新製品需要予測でビジネス価値を生む~VUCA時代のセンスメイキング需給調整だけでなく、ビジネス、経営管理においても重要性が高まっている需要予測。企業を取り巻く環境が大きく変化する今、市場や顧客心理の変化をいち早くとらえ、新たなビジネスチャンスを創造していくためにはどんな需要予測が必要なのか?ビジネス戦略とSCM、需要予測の連携から新製品需要予測の新しい発想まで、アカデミックの知見や新技術の解説を通し、デマンドプランナー、データサイエンスの視点から、これから目指すべきビジネスにおける需要予測の活用方向性についてディスカッションします。 |
17:10~18:00 |
Fandom City ~Web3による可能性~都市開発が様々な地域で同時多発的に起こる中、ハードウェアの建築だけではなく街のソフトウェアとしてのエリアマネージメントに注目が集まっている。しかしその仕組は現状のままで良いのだろうか?街のFanを創り、Fanも街づくりに参加できるような仕組みや構造が必要なのではないか? |
講演者プロフィール
dotData, Inc.CEO & Founder
「全ての企業がデータに基づいて、より良い製品やサービスを生み出すことができる世界を創る」というビジョンを掲げ、2018年、NECから世界初の「特徴量自動設計技術」をスピンアウトし、dotDataを米国シリコンバレーで創業。企業の抱える様々な課題に対して、dotDataのAIがデータから人間が見つけられないようなビジネスの洞察(特徴量)を自動的に発見・抽出することを強みとし、小売、製造、金融、保険、サービスなどの幅広い領域で、企業のDX推進に貢献。2022年4月にはシリーズBの資金調達を完了、累計7,460万ドルを調達。
前職NEC在職中は、当時、研究最高位の主席研究員に最年少で抜擢(1000人以上の研究者のうち6人のみ)。世界最難関の学術会議でAIに関する技術論文30件超を発表すると共に、グローバル企業と共に数多くの最先端のデータサイエンスソリューションの開発を主導。
東京大学航空工学科卒。機械学習・人工知能分野の博士号取得
NEC Generative AI Hub Generative AI Chief Navigator
NEC入社直後より中央研究所でウェアラブルセンサのデータ分析技術研究開発に従事。 その後、自動車業界のお客様を中心としたAIソリューション開発およびデータ分析案件を主導。
AIアナリティクス統括部で先端AI技術の事業化を担当した後、2023年より生成系AI技術を通じた事業をリードするNEC Generative AI Hubのリーダを務める。
株式会社SkyDrive 最高戦略責任者(CSO)
大阪大学経済学部卒業。NTTデータ、ソニー、リクルート、マクロミルの執行役員を経てSkyDriveに入社。各会社で、事業開発・事業経営・M&Aやスタートアップ投資の仕事に携わる。リクルート在籍中には、ASEANで複数の事業子会社を設立・経営。帰国後、CVCの代表としてスタートアップ投資にも携わる。2022年2月からSkyDrive最高戦略責任者(CSO)に就任。
Aerial Innovation LLC 最高経営責任者
商業無人飛行機システム/情報通信システムを専門とするリサーチャーおよびコンサルタント。在米約30年、現在サンフランシスコ郊外在住。情報通信ネットワーク産業協会にて米国情報通信に関する研究会を主催。
・商業無人飛行機システムのコンサルティング会社Aerial Innovation LLC最高経営責任者
・国際大学グローコム・シニアーフェロー
・情報通信総合研究所上席リサーチャー
NEC エアロスペースソリューション統括部 第二航空管制グループ マネージャー
2005年NEC入社
2005年から無人機およびデータリンクの技術開発に従事
2023年からエアロスペースソリューション統括部
第二航空管制システムグループに移動、引き続き、空飛ぶクルマおよび無人機の運航管理ビジネスの技術開発に従事
NEC AI・アナリティクス統括部 需要予測エヴァンジェリスト
NEC AI・アナリティクス統括部所属。需要予測相談ルームやデマサロ!などで需要予測やS&OPに関する情報を発信。青山学院大学非常勤講師や日本ロジスティクスシステム協会講師、コラムニストなどを兼務。化粧品メーカーで様々なブランドの需要予測を担当した後、S&OPグループマネージャーを経て現職。
Journal of Business Forecastingや経営情報学会などで需要予測の研究論文を発表。著書に『新版 需要予測の基本』(日本実業出版社)、『需要予測の戦略的活用』(日本評論社)など多数。
NEC AI・アナリティクス統括部 リードリサーチサイエンティスト
2012年にNEC入社後、機械学習、データマイニングや数理最適化の原理研究やビジネス応用に従事し、第29回先端技術大賞(フジサンケイビジネスアイ賞)受賞.人工知能学会設立30周年記念論文特集 優秀賞.京都大学大学院非常勤講師.
黒鳥社
平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『だえん問答 コロナの迷宮』(黒鳥社・2020年12月刊行)、『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』。「こんにちは未来」「〈働くこと〉の人類学」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。
パノラマティクス 主宰
1975年 神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。Omnicom Group傘下のArnell Groupにてクリエイティブ職に携わり、2003年の越後妻有アートトリエンナーレでのアーティスト選出を機に帰国。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を率い、現在では行政や企業などの企画、実装アドバイザーも数多く行う。
2023年グッドデザイン賞審査委員長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。
みなさまのお申込み、お待ちしております。
からの記事と詳細 ( 実例から学ぶ!新ビジネス創造のヒント~AI、Web3から空飛ぶクルマまで~ - NEC『WISDOM』 )
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