さらにのっぺり。
Windowsユーザーにはおなじみの「スタートメニュー」は、OSのバージョンアップとともに徐々にその姿を変えています。そして今回、Microsoft(マイクロソフト)は誤ってテスター向けにスタートメニューの新デザインを披露してしまったようなのです。
インサイダー向けのWindows 10 build 18947(32ビット版)とされるバージョンでは、上画像のようにさらにシンプルになったスタートメニューが確認できます。最大の変更点は、「Live Tile(ライブタイル)」が廃止されている点でしょうか。アイコンがばらばらと並んでいる様子は、まるでスマートフォンのホームスクリーンのようです。
Start in tablet mode. Meh. pic.twitter.com/Ou7o7ol5g2
— NTAuthority (@NTAuthority) July 24, 2019
こちらは、タブレットモードとされるスタートメニューです。デスクトップの背景と一体化していると、さらにスマートフォンのような雰囲気が漂ってきますね。なお、絵文字ピッカーにはGIFの検索ツールも統合されていることが指摘されています。
このようなLive Tilesに関する変更は、未リリースのデュアルスクリーンデバイス専用OSこと「Windows Lite」でも取り入れられることが予測されています。個人的には、スッキリしていて好印象なデザインですね。
なお、これらの画像は内部テスト用のビルドであり、正式リリースされるWindows 10にこの変更が取り入れられると断言することはできません。時代とともに変化するスタートメニューは、はたしてどこへ向かうのでしょうか?
2019-07-29 07:00:00Z
https://www.gizmodo.jp/2019/07/windows-10-start-menu-design.html
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