Googleは10日、デスクトップ版およびAndroid版のウェブブラウザー「Chrome 79（79.0.3945.79）」を公開した。
デスクトップ版では、ウェブブラウザー上からVR/ARコンテンツを制御できるWebXR Device APIや、省電力モード機能を無効化できるWake Lock APIをサポートしたほか、ウェブサイトのレンダリングを最適化する「rendersubtree」属性をサポートしている。また、同バージョンでは51件のセキュリティ修正が行われている。
Android版では、WebXR Device APIのサポートのほか、漏えいしたパスワードでウェブサイトにログインすると警告する機能や、ブックマークの並べ替え機能が新たに搭載された。
2019-12-11 10:16:53Z
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