昔の携帯メールあるあるを描いた漫画「同世代なら共感してくれ」がSNS上で話題となっています。かつて、通話以外の主要な連絡手段だった携帯メール。その世代の人なら、「センター問い合わせ」「Re:」といえば懐かしい思い出がよみがえるはずで…という内容で「懐かしい」「ものすごく分かる」「時代を感じます」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。
携帯の思い出は青春の思い出
この漫画を描いたのは、チャロス(ペンネーム)さん(28)です。漫画家として活躍しており、インスタグラムでさまざまな漫画を発表しています。「くらげパンチ」で2019年9月、漫画「つんつん」が短期連載されました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
チャロスさん「漫画は小学2年生ごろから落書きで描いていたと思います。当時、教室でポケモンの絵を描いていたら友達に褒められたので、絵を一生描ける仕事に憧れを抱くようになりました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
チャロスさん「漫画というかイラストに近いんですが、平成から令和に変わる直前の時期だったので、自分が子どもの頃のことを思い出すという意味で描きました」
Q.初めて携帯を持ったときの気持ちを教えてください。
チャロスさん「うれしかったと思います。当時は中学2年生で、着メロが流れることにテンションが上がっていました。着うたはぜいたくイメージがあったので、なかなか手が出せなかったですね」
Q.漫画以外に「こんなこともあった」という“携帯あるある”はありますか。
チャロスさん「当時は、メルアドを変更したら友達全員にメールを送っていました。それで、もし気になる人から返信があったら、『わざわざ返信してくれるってことは気があるってことなのかな…?』と、ちょっとうれしくなって会話を続けちゃう…みたいな(笑)淡い青春でした」
Q.昔のメール機能ならではの良さとは。
チャロスさん「機能が少なかった分、少しのことで喜びを感じていましたね。朝起きて、メールの問い合わせをしたら1件来てた!とか、元旦にデコメを送ってくれた!とか」
Q.学生時代の一番の思い出を教えてください。
チャロスさん「学生時代の一番の思い出は、高校時代に付き合っていた子に1週間でフラレたことですかね…告白して付き合ったものの関係がうまくいかず、友達4人くらいで、どうすればいいか作戦を練っていたときにメールで向こうから別れを告げられて。その夜、近くの公園でブランコに乗りながら友達に励まされ続けていました。いい思い出ですね(笑)」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
チャロスさん「共感の声が多かったですかね。あとは当時を懐かしむ声とか」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
チャロスさん「ありがたいことに最近、自分の漫画を読んでくれる方が徐々に増えてきたので、今後はファンコミュニティーを創設したり、同人イベントに参加したりして活動の場をさらに広げていきたいと思っています」
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March 27, 2020 at 05:10AM
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