ノーベル文学賞を受賞したベラルーシの女性ジャーナリストによる硬派なノンフィクションが「まさか」の漫画化で、10万部のヒットになっている。スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの『戦争は女の顔をしていない』だ。原作の文庫も1万部増刷した。
拡大する『戦争は女の顔をしていない 1』(KADOKAWA)から
漫画はKADOKAWAから刊行。作画は小梅けいと、監修は速水螺旋人(はやみらせんじん)が務めた。「この原作を漫画化しようと考えた作家がいるとは想像しなかった」。「機動戦士ガンダム」シリーズなどで知られるアニメ監督の富野由悠季は漫画の帯にそんな言葉を寄せた。速水も巻末に「とにかく驚いた。よもや、まさか!」と書いている。
原作の『戦争は女の顔をしていない』は、1985年に旧ソ連で単行本として刊行された。2015年にノーベル文学賞を受賞したアレクシエーヴィチのデビュー作で、主著の一つ。第2次世界大戦に狙撃兵や洗濯部隊などで従軍した旧ソ連の女性500人以上の証言をまとめた。
ベラルーシ出身のアレクシエー…
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April 18, 2020 at 02:15PM
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ソ連女性兵士の現実、かわいく漫画化 絵柄に込めた思い - 朝日新聞デジタル
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