Canggih Yang Ada: クロスワードのヒントは路線バスにあり高山市活性化協と濃飛バス制作

Thursday, August 13, 2020

クロスワードパズルへの挑戦を呼び掛ける濃飛バス職員＝高山市花里町６で

　高山市公共交通活性化協議会と濃飛バス（同市）が、市内を路線バスで巡りながら解くクロスワードパズルを共同制作した。市内二カ所と白川村内の一カ所で用紙を配布している。　（横田浩熙）

　問題は高山市に関するものと、白川村に関するものがあり、計五種類。「バス停・煥章館前にある一位一刀彫のモニュメントの動物は何か」「匠バスの車内天井に描かれている竜は何頭か」など、実際にバスに乗らないと解けない問題もある。

　パズルを完成させると、高山市の観光名所「古い町並み」や赤い欄干の中橋などの写真がデザインされたオリジナルクリアファイルがもらえる。十人に高山市の特産品、五十人にハンドタオルやストラップなど濃飛バスオリジナルグッズが当たる抽選にも応募できる。

　景品の引き換えは十二月十日まで。問題用紙は高山濃飛バスセンター（同市花里町六）、平湯バスターミナル（同市奥飛騨温泉郷平湯）、白川郷バスターミナル（白川村荻町）で配布している。

　市都市計画課の中井暢彦さん（３３）は「親子でぜひバスに乗り込み、クイズを楽しんでもらいたい」と参加を呼び掛けている。...

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