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Monday, August 3, 2020

【漫画】飲み終わった麦茶のボトルはどうする? 夫婦の衛生観念の違い、解決策は…「うちも全く同じ」(オトナンサー) - Yahoo!ニュース

 家事に対する見解の違いで夫とけんかをしたエピソードを描いた漫画「些細なことで日々闘っています 麦茶ボトル編」がSNS上で話題となっています。夫が育休を取り始めた頃、麦茶をペットボトルから、都度作る形に変更した夫婦。飲み終わった後のボトルは夫が洗うことが多かったのですが…という内容で「うちも全く同じでした」「これはささいなことではないです」「優しい旦那さんでよかった」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。 【漫画】本編を読む

暮らしてみて分かった価値観の違い

 この漫画を描いたのは、主婦のツムママ(ペンネーム)さん(20代)です。インスタグラムやブログ「ツムママは静かに暮らしたい」で育児漫画を発表しています。 Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。 ツムママさん「2019年8月ごろからです。夫から『育児の合間の気分転換』としてすすめられて描き始めました」 Q.今回の漫画を描いたきっかけは。 ツムママさん「一緒に暮らしてみたからこそ分かる夫婦の価値観の違い、そして、それを解決するまでの“折り合いの付け方”を漫画にしたら面白そうだと思いました。夫と私は、特に家事に関する価値観が違っていたんです」 Q.洗い物の頻度は、旦那さまとツムママさんでどれくらいの割合だったのですか。 ツムママさん「このときは夫が育休中だったので、夫が8割、私が2割でした。育休が終わった今は逆転しています」 Q.それまでも、旦那さまの家事のやり方に注文をつけたり、指示したりすることはあったのでしょうか。 ツムママさん「注文や指示というよりは、もっとマイルドな感じで、ちょくちょくお願いしています。夫のやり方と私のやり方が違う場合は、2人で話し合ってどうするかを決めます。話し合いで決まったことはきちんと守ってくれるタイプです」 Q.麦茶の味に違和感を抱いたことはなかったのですか。 ツムママさん「違和感はなかったです。それが本当に恐ろしくて…どれくらいヌメヌメした麦茶を飲んでいたのか分からないので」 Q.「ママに負担をかけさせたくない」という気持ちを、どのように受け止めたのでしょうか。 ツムママさん「夫らしいなと思いました。普通の人は『今後は私が麦茶ボトルを洗う』と言われたら、『ありがとう』と返すと思うんですよね。そっちの方が楽だし、私ならそうします(笑)でも、長期的な私の負担を考えて、夫はそれをよしとしませんでした。本当に夫らしいと思いました」 Q.「ささいなこと」だからこそ、戦うことが必要だと思いますか。 ツムママさん「あると思います。夫と同居し始めた頃、暮らしに“ささいな不満”はあれど注意するのが面倒で我慢していました。でも、2人の暮らしを考えたら、その場しのぎではなく、どんどん戦った方が長期的に考えてお互いのためにいいと夫から言われました。私から戦いを挑むことが多いのですが、夫にも、ささいな不満があれば言ってもらうようにしています」 Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。 ツムママさん「フォロワーさんは主婦の方が多いので、麦茶ボトルを洗わない(継ぎ足す)ことに驚いたというコメントや洗い物全般に関するコメントが多かったです。コメントした方とそのパートナーで洗い方の違いが結構あるみたいで、『分かる分かる』と私もうなずいていました」 Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。 ツムママさん「夫と一緒に暮らす中で感じたことを描いていきたいと思っています。それは今回のように、価値観の違いにスポットライトを当てたものだったり、居心地のいい瞬間を切り取ることもしていきたいです。いつか、夫とのなれ初めも描けたらうれしいなと思っています」

オトナンサー編集部

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August 04, 2020 at 05:17AM
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