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「かわいい柴犬マンガ……と思ったら、深いマンガ」
「コロナで、知らないうちにストレスがたまってたり、いやなことがあったりすると、なぜか何度も見に来てしまうんです」 【漫画】SNSで「必ず泣ける」「勇気をもらえる」と話題の作品を無料で読む 「かわいい柴犬マンガ……と思ったら、深いマンガだったんだ……と思わされて、柴ばあのために一生懸命になっている豆柴太にとてもいやされています」 東日本大震災で出会った老人と豆柴犬の漫画が、静かに静かに広がっている。娘と孫を亡くした柴ばあと、がれきの中でぼっちになった豆柴太。 家族をなくしたもの同士の疑似家族の物語にいやされる人がすこしずつ増えている。 東日本大震災から9年がたった今、なぜこのマンガにいやされる人が増えているのだろうか? 第2回の今、漫画家のヤマモトヨウコさんに、この作品のことをきいた。
東北生まれではない自分が描いていいのか?
――Twitterでこの作品をはじめて、たくさんの反応がきたそうですね! ヤマモトヨウコ(以下ヤマモト):たくさんの感想や反応をいただきました。最初は、とてもうれしくて、すべてのTwitterの感想にリプをしたり、ファボしたり、リツイートしたり……と、読んでいただいたお礼をしないと……と。 ただ、今は、その時間を封印して、一生懸命作品を描かないと……と頑張っています。いただいたメッセージや、リプは全部読んで、めちゃくちゃエネルギーをもらっています。 ――東北の方からの反応も多いですか? ヤマモト:東北の方がどう思うのか? 東北生まれではない自分が描いていいのか?が一番悩みだったので、東北の方が「描いてくれてありがとう」とメッセージをくださったのが、とても励みになっています。 メッセージだけでなく、方言指導や、震災の時の話などを、たくさんの方が聞かせてくださって、それらすべてが、キャラクターやエピソードにいかされていると感じています。
東北のおいしい料理も登場!
――取材、とてもされていたんですよね? ヤマモト:東北出身ではない自分が描くのだから、きちんと東北の方々の話をききたい、その場所を訪ねたい……と思って、たくさんの町を訪ねました。行くたび、発見がありましたし、描きたいと思うことが増えて……。 ――『柴ばあと豆柴太』本編には、おいしい料理もたくさん出てきます。これらはすべて実際の東北の……? ヤマモト:食べ物は取材の楽しみのひとつでした。取材に行くたび、美味しいものを食べて、また柴ばあに出てくる食べ物はすべて自分でも作ってみています。 東北の食べ物……って本当においしいんです。こんなに果物が豊富ななんだー、とか、海産物が本当に大きくて、立派で……。 たとえばミズダコは、えさにウニを食べているので、味が濃くて、こんなにおいしいものがあるんだーって感動してしまいました。このミズダコの食べ方に、醤油にウニをまぜるウニ醤油というのもあって、最高すぎだったり……。タコのから揚げもおいしいです。本当に食べてほしい! ――聞いているだけで、食べたくなります。そんなにおいしいんですか? ヤマモト:本当においしいです。野菜も果物も、海産物も、そしてお肉も、おいしいものがたくさんあります。ホヤも東北にきて、人生ではじめて食べました。 食べ方も、温かいひと手間がかかったものも多く、こうしたおいしいものをどんどんマンガにだしていけることが、とても幸せです。
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August 20, 2020 at 04:00AM
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【漫画】女教師の彼氏と思い込む柴犬の「可愛すぎる姿」にほっこり…!(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
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