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Saturday, October 31, 2020

巨人・岡本、2冠まっしぐら29号&89打点!’02松井秀喜以来の偉業グイッ - サンケイスポーツ

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五回に29号3ランを放った岡本(右)。ベンチで出迎えた菅野を援護した (撮影・福島範和)

五回に29号3ランを放った岡本(右)。ベンチで出迎えた菅野を援護した (撮影・福島範和)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人6-4ヤクルト、21回戦、巨人13勝5敗3分、31日、東京D)2年連続のセ・リーグ優勝を決めた巨人は一夜明けた31日、ヤクルト21回戦(東京ドーム)に6ー4で勝ち、1分けを含む連敗を5で止めた。岡本和真内野手(24)が、1-1の五回に左中間席へ決勝の29号3ランをマーク。リーグトップに立つ本塁打に加え、同トップの打点も89に伸ばし、球団の日本選手では2002年の松井秀喜以来となる本塁打&打点の2冠獲得へ、大きく前進した。

 顔色一つ変えず、岡本は左中間席へ飛び込む打球を見届けた。ベンチでは先発・菅野からヘルメットをボコッとたたかれる手荒い祝福。仏頂面から一転、24歳らしい人懐っこい笑みを浮かべた。

 「いい感触で打てました。逆転できてよかった」

 1-1の五回1死一、三塁。小川のフォークボールを捉え、2戦連発となる29号3ランで決勝点を刻んだ。直後に2者連続の27号ソロで続いたリーグ2位の丸に2本差、89打点も2位のヤクルト・村上と6点差。残り8試合。球団では2010年のラミレス以来、日本選手では02年の松井秀喜以来となる本塁打&打点の2冠を大きく引き寄せた。

 優勝を決めた前日30日、岡本は一時逆転の2ランを放ったが、チームは引き分け。十回表を抑えた時点で他会場の試合が終わり、その結果で優勝が決まった。リーグ2連覇を決めながら5連敗中だったチームを、若き4番が救い、1日遅れで花を添えた形だ。

 新型コロナウイルスの影響で例年と違い、ビールかけやチームメートとの祝勝会は行われなかった。それでも、岡本ら主力は午後11時半頃にグラウンドで記者会見を終えた後もメディア出演で大忙しだった。

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