エンゼルスのジョー・マドン監督(67)が、今シーズンで再び二刀流として挑戦する大谷翔平投手(26)の活躍に期待を寄せた。16日(日本時間17日)にオンラインで日米メディアの取材に応じ、「素晴らしい調整で、リポートも非常にいい。正しい方向に進んでいるなら(チームにとって)非常に大きなプラス」と前向きに話した。
バッテリー組のキャンプイン前日で選手の集合日となったこの日、同監督はマイナー施設の駐車場で大谷と対面。「彼は今すごく自信を持っているように見えた」と印象を明かした。
60試合の短縮シーズンで行われた昨季、大谷は7月下旬の開幕から投打の二刀流でスタートしたが、8月上旬に右前腕の故障が発覚。2試合の登板で0勝1敗、防御率37・80の結果に終わった。
投手として再復帰に向けてリハビリを続け、調整を重ねてきた大谷についてマドン監督は「ビデオを見たが、投球動作も非常にいいし、練習で出す(球速の)数字としては難しい95マイル(約153キロ)以上を見せていた」と目を細め、「彼にはフルシーズン(戦うこと)が必要。過度な制限なしに、ただただ野球をプレーすればいい。彼はアスリートで、チャンスを与えれば彼の世代で最も素晴らしい選手の1人になれる」と期待を込めた。
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