ここ4試合勝ちがない状況(1分3敗)で迎えたこの一戦で、久保は同じく今冬に加入したMFカルレス・アレニャとともに2試合連続のベンチスタート。9日のレアル・マドリー戦から中4日というハードスケジュールだったため、先発復帰を予想する現地メディアもあったが、右サイドハーフにはSBが本職のアラン・ニョムが起用された。
だが、久保とアレニャを外して「加入前」のフィジカルやパワーを重視した形に戻し、システムも4-2-3-1から4-4-2に回帰したチームは、ほとんど攻撃の形を作れず、前半のシュートは1本のみ。59分に二枚替えでこのふたりが投入されて以降は、少なからず攻撃が活性化したものの、4試合連続のノーゴールに終わった。
ホセ・ボルダラス監督も苛立ちを隠しきれない様子だ。セビージャ戦で敵将ジュレン・ロペテギと口論となって退席となり、マドリー戦ではベンチ入り禁止処分を受けた指揮官は、試合終了間際に敵FWカルロス・フェルナンデスと言い合いになり、再びレッドカードを受けている。
試合後、「なぜシステムを変更したのか?(久保とアレニャという)新戦力に頼るのをやめたのか」と質問を受けたボルダラス監督は、次のように返答した。スペイン紙『AS』などが伝えている。
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