ヤクルトは31日、西田と20代男性の球団スタッフが新型コロナウイルスに感染したと発表。2人とも症状はない。西田は「感染拡大防止特例2021」の対象選手として出場選手登録を外れ、自宅で隔離されている。内川聖一内野手(38)と青木宣親外野手(39)が保健所から濃厚接触者と判定され、今月13日まで自宅で隔離される。
同じく自宅待機となった山田哲人内野手(28)、西浦直亨内野手(29)、アルバート・スアレス投手(31)と1日のDeNA戦(横浜)に先発予定のD2位・山野太一投手(22)=東北福祉大=は濃厚接触者ではないと判断され、1日に1軍に戻る。高津監督は試合後、山田と西浦について「スタメンで使います」と明かした。
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