HSBC女子チャンピオンズ第1日(29日、シンガポール・セントーサGC=7067ヤード、パー72)69選手が予選落ちなしで争う。渋野日向子(22)=サントリー=は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76で、4オーバーの66位と大きく出遅れた。畑岡奈紗(22)=アビームコンサルティング=は3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーで74で55位。64で回った朴仁妃(32)=韓国=が首位に立った。
■8番パー5痛恨ダブルボギー
元気印の渋野から笑顔が消えた。海外女子ゴルフツアーで初のブービー発進。これまで経験したことのない、煮え湯を飲まされた。
「一番たたいちゃいけないところ。すごく悔しかった」
8番(パー5)で課題の寄せを失敗するなど7打を要し、終わってみれば初日は69人中66位に沈んだ。タイ開催の次戦を含めたアジア2連戦の初戦。今大会は予選落ちなしで争われるとはいえ、痛恨のミスが重なり、ふがいないプレーに唇をかみしめ肩を落とした。
■自分のやりたいことを最後まで…
試合前の28日に「ひとつミスをすると引きずってしまう。気をつけたい」と危惧していたことが現実となった。「(第2日は)自分のやりたいことを最後までやり通せるように頑張りたい」と巻き返しを誓った。
からの記事と詳細 ( 渋野日向子「すごく悔しい」海外ツアー初のブービー発進/米女子 - サンケイスポーツ )
https://ift.tt/3t0kFWc
スポーツ
No comments:
Post a Comment