昨年末の試合でのドーピング検査で不手際があったため違反の疑いをかけられた世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井岡一翔(32)が所属するAmbitionジムは31日、日本ボクシングコミッション(JBC)の役員退任などを求めた上申書を、ジム会長らで組織する日本プロボクシング協会へ提出したと発表した。
同ジム(木谷卓也会長)はJBCがまだ井岡への誠意ある謝罪や名誉回復措置を講じていないと非難。管理体制に問題のある現在のJBCのもとでは「選手が疑いや憂いを持つことなく試合に臨むことができません」と主張した。
役員退任のほか検査結果など個人情報がマスコミに漏れた原因の追及、国際基準に準拠したドーピング規定の整備、井岡と、対戦した田中恒成(畑中)への謝罪と名誉回復措置を要望した。
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