思わず食べたくなる!?
特徴は明るいオレンジのボディ・カラーだ。このボディ・カラーはなんとメキシコ料理のナチョスからイメージしたもの。トウモロコシから作るトルティーヤチップスにチェダーチーズをたっぷりかけた一皿の眺めに着想を得た色合いで、車名もこの料理名に由来している。
シルバーのアクセントも効果抜群
内外装には2019年に販売されたラングラー・アンリミテッド・オーバーランドで好評だったアイテムが取り入れられている。エクステリアには、フロント・グリルやヘッドライトまわりにはシルバーのアクセントが入れられ。シルバー塗装のドア・ミラー、18インチの専用ホイール、Jeepロゴ入りの黒いハード・タイヤカバーを装着。 内装では、シートが「オーバーランド」のネーム刺繍が入ったブラック・レザー表皮となり、ハードトップの天井にはクライスラー系の用品ブランドである「モパー」のヘッドライナーを装着することで質感を高めるとともに断熱および保温効果による快適性の向上も図られた。 エンジンは2ドア・ショートボディのラングラーが3.6リッターV6(284ps/347Nm)、4ドア・ロングボディのラングラー・アンリミテッドが2.0リッター直4ターボ(272ps/400Nm)。いずれも変速機は8段ATで、後輪駆動と4輪駆動の切り替えが可能なドライブトレインを備える。 ラングラーが586万円で100台、ラングラー・アンリミテッドが623万円で200台の限定販売となる。 文=関 耕一郎 (ENGINEオリジナル)
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