
相手が受け取りやすく伝えるためには“スキル“が絶対必要だ
今回、レッスンをしてくださったのは、中部日本放送アナウンサーを経たのち、NHK衛星放送キャスターをされてきた、阿隅和美さん。『仕事ができる人の話し方』という本の著者でもある。これまで15,000人以上のビジネスパーソンに、話し方、プレゼンテーション、コミュニケーションの研修やトレーニング指導を行ってきた、WACHIKAコミュニケーションズの代表だ。「これからの時代はますます、対面でもオンラインでも、どちらもうまく会話をできる人がビジネスチャンスを手にします。成果につながる話し方にはセオリーがあるんです」(阿隅さん)と、初レッスン時に聞いた言葉が印象的だった。 そもそも今回、僕の学びのきっかけになったのは、約30,000人が視聴するオンラインイベントのため。それは名刺アプリ運営をする「Eight」(Sansan)、「テレビ東京」、「GOETHE」(幻冬舎)の3社が一体となり、2021年5月21日(金)から3日連続にわたって開催したオンラインイベント「Climbers(クライマーズ)」。アスリート、文化人、経営者、政治家ら、各界のトップランナーたちによる人生の特別講義のいくつかで、僕は、MCを担うことになったのである。話を聞いたお相手は、配信2日目に阪神タイガーススペシャルアシスタントの藤川球児さん、配信3日目に読売巨人軍特別顧問、野球評論家の高橋由伸さんという錚々たるお二人。そして、対面相手の人数としては経験したことがない視聴者数約30,000人がモニターの向こうにいる。重責だ。普段、会社で行うオンライン会議とは少し種類が違うものの、その学びのレッスンには、オンラインで対面相手と会話を弾ませるヒントが詰まっていたのは言うまでもない。
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