自分らしい生き方を応援する大人の文化祭「朝日新聞Reライフフェスティバル@home」が9月18、19日の2日間にわたって開催された。多彩なプログラムがオンラインで配信され、見逃し配信期間も含め、約9万人が視聴。参加者は家にいながらセミナーやトークショーを楽しんだ。
9月18日、ライブ配信は「きくち体操」創始者の菊池和子さんによるセミナーで始まった。「らくスクワット」などの体操を実践を交えながら紹介し、「自分の体を良くしていけるのは本人だけ。頭を使って意識をしながら自分の体と向き合って欲しい」と呼びかけた。
社会学者・東京大学名誉教授の上野千鶴子さんはzoomで出演。「年をとればとるほど自由になる。自分で自分をしばりつけていたものを一つ一つ取り払って、自由に生きましょう」と語りかけた。
フリーアナウンサー・笠井信輔さんは自身の闘病経験で気づいたデジタルライフの楽しさを語り、城郭考古学者の千田嘉博さんは、戦国時代の危機を生き抜いた人々の姿に、これから生きていくヒントを見つけて欲しいと説いた。
朝日新聞の名物記者・近藤康太郎編集委員のトークショー、桐蔭横浜大学スポーツ科学研究科教授の桜井智野風さんによる正しい歩き方講座のほか、「介護」「健康料理」など、多彩なプログラムが目白押し。女優の菊池桃子さんをゲストに迎え、専門家が「認知症予防」についてレクチャーするセミナーも注目を集めた。
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