日本ハム・新庄剛志監督(50)が今春のキャンプの話題を独走する理由は、球界内外の実力者を次々と「臨時コーチ」として招いていることも大きい。
20日はテレビ番組の取材を兼ねて沖縄・名護キャンプを訪れた元中日監督の谷繁元信氏(51)が、ブルペンで捕手陣を指導。約50分間、捕球や送球、足の運び方を実演し「基本プラス自分がどういう形で捕るか。最後は自分で探さないといけない」と助言を送った。
昨年12月の野村克也さんをしのぶ会で久々に再会した際に、キャンプ取材の予定を確認した新庄監督が指導を依頼。谷繁氏も出演するテレビ番組や自身のユーチューブチャンネルへの出演を条件に交渉が成立した。
この日を含め、新庄ファイターズになってから〝臨時コーチ〟の登場は8人目で、そのうち球団が〝コーチ料〟を支払っているのは陸上十種競技の武井壮氏(48)と阪神時代に5年連続盗塁王だった赤星憲広氏(45)だけ。練習試合で対戦した中日・立浪監督以外はメディアの仕事でやってきた面々だ。
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