パーソナリティーの生島ヒロシ(71)が2日、3年ぶりの著書『70代現役!『食べ方』に秘密あり』(青春出版社)を出版した。
同書は、“日本一の健康通アナウンサー”を名乗る生島と、みのもんた(77)司会で一世を風びした『おもいっきりテレビ』(日本テレビ系)にレギュラー出演し、“健康の達人”と言われる石原結實(ゆうみ)氏(73)との共著。3年前には『どん底に落ちてもはい上がる37のストーリー』(ゴマブックス)で、弱点の克服と自己発見についてつづったが、今回はコロナ禍ということもあって健康に特化した内容になっている。
「帰宅後の鼻うがいと鼻ケアで、ウイルス&バイ菌も徹底排除」(生島)、「ニンジンリンゴジュースと生姜紅茶で、健康数値オールA」(石原)など、人生100年時代に、充実の70代を過ごすための健康のヒントがギッシリと詰まった1冊だ。2人合わせて144歳。ともに「小さい頃は体が弱かったが、今ではカゼひとつ引かずに元気いっぱいです」と話す。
そんな“スーパー70代”の本に強力な助っ人として、生島ヒロシが会長をつとめる生島企画室に所属し、『塞王の楯』で第166回直木賞に輝いた作家・今村翔吾氏(37)が名乗りを上げた。今村氏は作家業のかたわら、大阪・箕面市の書店「きのしたブックセンター」の経営にも携わっているが、「原稿に追われ、時間が不規則なので今、健康が一番心配です。この本を読んで勉強します」と笑顔で語っていた。
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