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Wednesday, April 27, 2022

生き方・働き方のヒントいっぱい 多様な分野の13人がプレゼン 前橋市内で来月8日 - 東京新聞

 多種多様な分野で活躍する人たちが主張や提案を発表するプレゼンテーションのイベント「MED(メド)ぐんま2022」が、五月八日午前十時半〜午後五時、前橋市大手町の群馬会館で開かれる。今年で五回目を迎え、「ここで生きる。」がメインテーマ。来場か、オンライン配信のいずれかで参加できる。

 イベントには、地域活性化や医療の関係者、表現者ら計十三人が登壇。前橋まちなかエージェンシーの橋本薫代表理事は「前橋モデルの街づくり」をテーマに発表する。

 二〇二〇年に閉館した市内のあたご歴史資料館の原田恒弘・元学芸員は一九四五年八月に市街地が焼け野原になった前橋空襲を振り返る。

 沼田市の利根歯科診療所の中沢桂一郎所長は、食べたりのみ込んだりする力の衰え「オーラルフレイル」を楽しく予防する方法を発表。

 車いす生活などを交流サイト(SNS)で発信している「車椅子インフルエンサー」の中嶋涼子さんは「一歩踏み出す勇気」をタイトルに語る。

 イベントは、医療関係者らで構成するグループ「チーム前橋」(代表・岡田克之桐生厚生総合病院副院長)などが主催。

 「何かを変えたいという思いを持つ人たちの発表からは、生き方や働き方のヒントを必ず得られるはず」と広く参加を呼びかけている。

 参加費は「MEDぐんま2022」のウェブサイトから事前登録すると、来場は一般三千円(当日四千円)、オンライン配信は二千円。学生は来場、配信ともに千円。(池田知之)

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