国内電通グループ各社の専門人材を集約し、企業のDX推進に伴走しているDentsu DX Groundは、9月20日から30日まで開催するウェビナー「成功事例に学ぶ、顧客起点DX推進のヒント by Dentsu DX Ground (DX Conference Vol.2 )」の参加者を募集している。
コロナ禍を経て企業のDXの取り組みは加速し、8割の企業がすでにDXに着手しているという結果が出ている。一方で、「変化する消費者や顧客の期待に応えられていない」と考える企業が4割にのぼり、DX推進を成果につなげることの難しさもうかがえる。
本ウェビナーでは、数あるDX課題の中でも「データ起点での事業変革」「最新クラウドソリューション利活用」の2つのテーマに絞り、電通グループならではの視点で顧客起点のDX事例を紹介する。
【概要】
主催:Dentsu DX Ground
日程:9月20日(火)〜9月30日(金)
費用:無料
形式:オンライン オンデマンド配信 ※開催期間中いつでも視聴可能
登録締切: 9月15日(木)15:30
■参加登録・セミナー詳細はこちらから
【プログラム】
データ活用
トヨタ・コニックのデータコネクトによる“モビリティソリューション”開発
花王のデータ活用による”よき体験づくり”とデータ活用を加速させるSnowflakeの役割
HRデータの活用事例を知り、データドリブン人事を実現!~データアナリティクスで叶える高度な人的資本経営~
ソリューション活用
静岡銀行における継続的顧客管理プラットフォームの展開
オムロン電子部品事業におけるグローバルBtoBデジタルマーケティング
金融機関におけるマーケティングオートメーションの未来とソリューション
AWSのCXへの取組み~金融機関におけるコールセンターのあるべき姿~
【登壇者プロフィール】
トヨタ・コニック・アルファ DX事業開発部 部長
松平 信人
トヨタ自動車に入社し、電通への出向を経て現職。クルマの商品企画・生産計画・販促企画・バリューチェーン企画・業務改善などを担当。現在は自動車業界のDXに取り組む。
花王 DX戦略推進センター カスタマーサクセス部 部長
鈴木 直樹
花王に入社後、店頭マーチャンダイジング、POSデータ分析等の業務を経て、2001年社内ベンチャー事業にてダイレクトマーケティングを推進、ロジスティックス、コールセンター等のフルフィルメントを開発。現在は、事業革新を目的としたDXに取り組み、D2Cビジネスに関わるCRMシステムおよび顧客データベース構築や新たなUX/CXMの企画を担当。
電通 トランスフォーメーション・プロデュース局
三笘 亜樹
各得意先の広告業務のみならず顧客体験設計やCRM業務などに携わり、2018年に専門部署に異動し、以降マーケティングDXの観点でさまざまなプロジェクトに従事。事業ビジョン、生活者視点の体験設計(UI/UX)・戦略策定、企画・開発、PoC~導入、PR露出や運用までワンストップでソリューション提供に向けて支援をする。
データアーティスト 取締役
山田 健
電通入社後、クリエーティブ部門を経て17年よりグループ経営業務に従事。18年よりグループ人事部門へ異動し、経営課題であった労務改善に取り組む。19年よりAI開発とデータ分析をコアドメインとしたグループ企業、データアーティストに出向。現職。
電通国際情報サービス HCM事業部 市場開発部 市場開発グループマネージャー
薮内 透
電通国際情報サービス入社後、金融、ERP部門を経て14年よりHCM業務に従事。
代理店ビジネス推進マネージャーを経て、19年より現職にてアライアンスや新規事業開発を担当。人的資本経営をテーマに幅広く活動。
凸版印刷 中部事業部 BI本部 BPO推進部 BPO企画 ディレクター
豊田 教徳
2016年凸版印刷入社、各種メーカーやインフラ業界、自治体向けBPO業務の企画・設計・運用管理を経て、金融機関をメインとしたBPO業務の「DX推進」や作業効率化のための「業務改善/業務改革」に従事。定例業務におけるRPA・AIの活用や、DM・コールセンター・SNSなどの顧客接点におけるCX向上などを幅広くサポートすべく業務全体の企画・提案を担当。
電通国際情報サービス 金融ソリューション事業部 営業ユニット 戦略アライアンス部 アソシエイトマネージャー
川並 康寿
20年間にわたり、地域金融機関向け営業に従事。電通国際情報サービスへ入社後、金融機関における営業・融資審査分野の業務変革、バーゼル対応、マネロン対策、オンラインサービスを活用した顧客接点改革などの幅広い分野で製品・サービス企画やマーケティングを担当。
オムロン デバイス&モジュールソリューションズカンパニー 営業統轄本部 デジタルマーケティング部 グループ長
上辻 雅義
1999年より写真処理機器メーカーにて、ソフトウェア/システム開発に従事、新規事業の企画などを経験。2014年にオムロン(株)EMCカンパニー(現DMSカンパニー)入社、自社製品のプロモーションや事業企画を担当すると共に、デジタルマーケティングの強化に取り組む。現在では、BtoBにおいても加速する顧客のデジタル化に対応するために、DXを推進し、Webを中心としたデジタルマーケティングの実行に従事。
電通デジタル 関西部門CXプランニング事業部 事業部長
松岡 大輔
WEBディレクター、プロデューサー/アカウントとして15年程クリエイティブ業界で活動。デジタルに限定しない顧客視点での課題解決プロジェクトのプロデュースから、近年はCMSを活用したB2C・B2BのDXプロジェクトや顧客視点アプローチによるワークショップ企画/運営など幅広く担当している。
電通デジタル テクノロジートランスフォーメーション部門 CRMソリューション事業部 部長
永井 康晴
デジタルマーケティング領域におけるコミュニケーション戦略策定支援、テクノロジー導入支援、運用定着支援に従事。エンタープライズ系企業のデジタルトランスフォーメーションの推進、データドリブン型マーケティングの推進と浸透、統合データ活用を前提としたマーケティングプラットフォーム構築支援に携わる。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン CX事業本部 CXセールス スペシャリスト
羽富 健次
1996年日系 SI企業にてアウトバウンドシステムでコールセンター業界をスタート。その後、外資系ベンダーで PBX/CTI、VoIP、ネットワーク、ネットワーク管理、運用管理 (WFM)、CRM、クラウドを経験し、エバンジェリストや事業開発として活動。AWSでは2018年12月 Amazon Connect 東京リージョンのリリースをリードし、現在はCX向上の取り組みの提案を行う。
電通国際情報サービス Xイノベーション本部 デジタルエンゲージメントセンター プロジェクトマネージャ
小川 典義
金融機関向けコンタクトセンター構築に20年間従事。コンタクトセンター案件を中心に顧客接点改革に関して、顧客とのコミュニケーション設計、チャネル改善を担当。
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