
ついつい自己流で押し通してしまうのが僕たちアマチュアバスフィッシング。自由に楽しむのもいいけれど、プロにきちんと教わってみると、もっと簡単にレベルアップできるかも!? プロアングラー松本幸雄さんをチェッカーに迎えて秋の三島湖で自己流を叩き直す! 今回はフィールドに存在する貴重なヒントを見逃すな。よく考えて見渡せば、ヒントはたくさんある。
松本幸雄さんのプロフィール
シャローフラットで反応アリ!?
タナカはさっそく先生のアドバイスを参考に、本湖エリアのインサイドへ向かう。三島湖のなかでも随一の規模を誇るシャローフラットだ。
松本「バンクの草むらの奥にインレットが隠れてるから、そこも要チェック」
タナカ「了解です!」
ダメ出しどころか詳細なヒントまでもらったのに、タナカは雑なキャストでインレットを通過してしまった。そこへ、すかさずナイスキャストを決めた松本先生がヒット! ジャンプでバレてしまったが、これは貴重な手掛かりになる。
タナカ「ルアーはなんですか?」
松本「ジャックハンマー3/8ozにデスアダー5in」
タナカ「僕もチャターにします!」
松本「ルアーだけじゃなく、ほかの要素も気にしておくれ~」
フラットでは「バスの上がり口」をねらえ
バンク沿いにアシが生えたシャローフラットを巻いていった編集部タナカ。バイトがないので飽きたのか、最後のほうはエレキをスピードアップして飛ばしがちに流してしまった。
松本「ココがいちばん美味しいところなのに~」
タナカ「どういうことですか?」
松本「シャローフラットは、バスがエサを食うために深いところから上がったり下がったりする場所。そのときの上がり口になりやすいのが『両端』と『先端』。広くて全部をチェックできないときも、この3箇所だけ探ってようすを見るのもアリ」
今回の脱自己流のススメ
『ルアーマガジン』2023年1月号 発売情報
からの記事と詳細 ( 「貴重なヒントを見逃すな」松本幸雄さんが新人編集部員にダメ出ししながら秋の三島湖バス釣り攻略 - ルアマガ+ )
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