俳優の堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜・午後9時)が17日に最終回を迎える。動画配信サイト「TVer」では、「最終回を見る前にここを見ておくべし!徹底解説ダイジェスト!」と題した映像をアップし、番組公式X(旧ツイッター)でも12日に「ちょっとした注目ポイントをおさらいした特別ダイジェストをTVerで公開です」と紹介した。
その映像では「最終回への注目ポイント」を3点披露した。「ポイント1」は第2話から。バルカ警察のチンギス(バルサラハガバ・バトボルド)から逃れるため、日本大使館から脱出しようとした乃木(堺雅人)と野崎(阿部寛)、薫(二階堂ふみ)。駐バルカ共和国の日本大使である西岡(檀れい)の裏切りに気が付く。しかし野崎は「最後にやることができた。ちょっと抜ける」と言って姿を消してしまい、その後2人と再び合流する…というシーンだった。ナレーションでは「この時野崎は一体何をしていたのか」と疑問を投げかけた。
「ポイント2」は第7話から。薫に思いを伝えた乃木だったが、その後3日も連絡を取っていないことが判明する。「このメッセージに注目!」とポイントを挙げ、薫から届いた文面を紹介した。「今日、来てくれたんですね。ジャミーンに聞きました。どうして帰っちゃったんですか?」「仕事、大変みたいだからまた連絡します」「今日からジャミーンのリハビリが始まりました。順調です」というものだった。ナレーションでは「乃木とジャミーンとの間に何があったのか」と考察のヒントを挙げた。
「ポイント3」は第9話。ノコル(二宮和也)が経営する会社「ムルデール」は、バルカ北西部の地下に眠る「フローライト」を獲得するため、3年前から大規模な土地買い占めを行っていた。しかし何者かによって、政府にフローライトの情報が流れてしまう。裏切り者が誰なのか探っている最中、日本のモニターからメールが届く。第7話で射殺されたはずだった廣瀬(珠城りょう)、和田(平山祐介)、熊谷(西山潤)、高田(市川笑三郎)が病院でリハビリを行っている映像で、生存が確認された…というシーンだった。ナレーションでは「この情報を送ったモニターは一体誰なのか」と指摘した。
注目点を把握したネットは「重要ポイント!こんなにハッキリといいのかなぁ」「伏線回収は3つだけでいいんですか!?とはいっても全然ピンときてないけど」「なるほど。公式の出す注目ポイントは安心して見れる」と楽しみにしていた。
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