料金が高い席から売れていく。
そんな人気列車があると聞き、乗りたくなった。東武鉄道が7月から運行を始めた新型特急スペーシアX(エックス)。東京の浅草と、栃木の東武日光や鬼怒川温泉を1日2~4往復、2時間ほどで結ぶ。
ニュースレター「アナザーノート」
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最大の特徴は、6種類から選べる座席。最も高いのは定員7人の個室で、1編成6両に1室だけある。「走るスイートルーム」をねらい、通常の特急料金に加え、一室1万2180円の追加料金が必要。ほかに定員4人の個室、2人の半個室、4列並びの普通席などがある。
記者が日光へ出かけたのは10月上旬。1週間ほど前に旅を思い立った時点で空席状況を調べると、普通席以外はほぼ満席。3列並びの「プレミアムシート」が一つだけ空いていたのを見つけ、すぐにスマホで予約した。普通席より500~600円ほど高い。
乗車したのは日光からの帰路…
からの記事と詳細 ( 高い席から売れる人気特急 コロナ禍でヒント得た東武・スペーシアX ... - 朝日新聞デジタル )
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