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Friday, December 1, 2023

【次回の日曜美術館】まなざしのヒント 深掘り!浮世絵の見方 Eテレ ... - 読売新聞社

【次回の日曜美術館】まなざしのヒント 深掘り!浮世絵の見方 Eテレ 12月3日朝放送

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太田記念美術館内 授業の様子

【次回のEテレ・日曜美術館】

<朝>

「まなざしのヒント 深掘り!浮世絵の見方」
放送時間:12月3日(日) 午前9:00~9:45
番組ホームページ

美術の楽しみ方を実践的に学ぶ好評シリーズ「まなざしのヒント」。4回目のテーマは江戸時代に誕生した「浮世絵」です。

葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 太田記念美術館蔵

葛飾北斎や歌川広重の風景画、喜多川歌麿の美人画など誰もが知る傑作を教材に、絵師だけでなく彫師、摺師、版元などの視点からその魅力と鑑賞のポイントを紐解いていきます。

講師は太田記念美術館学芸員の日野原健司さんと、漫画家のしりあがり寿さん。日本が世界に誇るアート「浮世絵」の面白さに迫ります。

太田記念美術館 主席学芸員 日野原健司さん
漫画家・しりあがり寿さん

<夜>

江戸時代中期に京都で活躍した長沢芦雪。伊藤若冲や曾我蕭白らと共に、奇想の絵師の一人として人気が高まっています。

芦雪は、奇抜で大胆な画風から、自分勝手で反抗的、恨みを買って毒殺されたなど、悪いうわさが伝えられてきました。しかし近年の研究から、師(円山応挙)の教えを守り、高度な技と独自の発想で人を驚かせる絵を描き続けた、新しい人物像が見えてきました。

今、大規模な展覧会「長沢芦雪 ―奇想の旅、天才絵師の全貌―」(大阪中之島美術館)や「ゼロからわかる江戸絵画 ーあ!若冲、お!北斎、わぁ!芦雪ー」(福田美術館)が開かれて、芦雪の作品があらためて注目されています。傑作の数々が物語る真の芦雪像に迫ります。(初回放送日: 2023年11月26日)

(読売新聞デジタルコンテンツ部)

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