ソニー・インタラクティブエンタテインメントは本日4月22日(月)、「INSPIRATION from PlayStation®︎―閃きのヒント―」と題した動画コンテンツを公開しました。
本動画では、あるゲームタイトルに影響を受けたというアヴちゃん(女王蜂)と龍宮城、無類のゲーム好きとして知られる岡崎体育さん、PlayStation®︎プラットフォーム用ソフトウェアを紹介するコラボムービーも制作したことがある梅田サイファーにインタビューを実施。人気アーティストの創作活動に影響を与えたゲームにまつわるエピソードの数々を、各アーティストにちなんだ演出とともに深掘りしています。各動画の見どころをご紹介します。
アヴちゃん(女王蜂)with 龍宮城が「格ゲー愛」を熱く語る!
1本目の動画では、女王蜂のヴォーカル、アヴちゃんと、アヴちゃんのプロデュースで2023年にデビューした7人組オルタナティブ歌謡舞踊集団「龍宮城」のメンバーが登場! まるでゲームに出てきそうな雰囲気の中華料理店を舞台に、「ストリートファイター」シリーズのキャラクターをイメージしたオリジナルの衣装に身を包んだアヴちゃんと龍宮城メンバーが、格闘ゲームの魅力や「ストリートファイター」に影響を受けて制作したという楽曲について語ります。
「ストリートファイター」シリーズに登場する人気キャラクター、ジュリを“レペゼン”して制作したというアヴちゃんの衣装にも要注目のインタビューは、アヴちゃんの格闘ゲームへの愛があふれまくる格ゲーファン必見の内容となっています。
▲大好きなジュリをレペゼンし制作したというアヴちゃんの衣装。「戦うことは汚れること」と衣装にダメージ加工を施しているのがこだわりポイント。
さらに、「ストリートファイター」シリーズにインスパイアされて制作したという龍宮城の楽曲『SHORYU (→↓↘+P) 』に込められた想いや制作秘話も、アヴちゃんと龍宮城メンバーがそれぞれ熱く語る内容に。
「春麗、昔はこんなに高飛車だったんだな〜」と懐かしみながら、歴代の「ストリートファイター」シリーズをプレイするアヴちゃんの姿や、龍宮城のメンバー同士で格闘ゲームに盛り上がる様子も必見です!
▲格ゲーの魅力は一枚絵にあると語るアヴちゃん。「キャラクターにも人生があるんだと思わせてくれるのが楽しい」。
岡崎体育に降りかかる過剰すぎるおもてなしの数々!
2本目の動画では、音楽活動だけでなく、TVタレントや俳優、CM出演などマルチに活躍する岡崎体育さんが登場! 岡崎さんをソニー・インタラクティブエンタテインメントの東京オフィスにお迎えし、幼少時にプレイしたゲームタイトルにまつわるエピソードや、ゲームから受けた音楽的影響などについてたっぷり語っていただきました。
岡崎さんからPlayStation®︎へのポジティブなコメントを引き出そうと、スタッフがあの手この手で繰り出す「過剰接待」の数々に困惑しながらも、的確な受け応えをしてくれた岡崎さん。
動画前半のインタビューでは、6歳からPlayStation®︎で遊んでいたという岡崎さんのゲーム体験が、どのように現在の音楽活動に影響を与えているのかが明かされます。岡崎さんが子どもの頃によく遊んでいたという『レイジレーサー』『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』『クラッシュ・バンディクー3 ~ブッとび!世界一周~』といった懐かしいゲームタイトルの数々も話題に上がりました。
▲トロとクロのぬいぐるみに囲まれたハンギングチェアに揺られ、マッサージを受けながら質問に答える岡崎さん。「いいんですか、こんなマッサージしてもらって……」。
動画後半ではゲームキャスターのトンピ?さんも登場し、ぜいたくすぎる生実況のもと『エーペックスレジェンズ』や『EA SPORTS™ FC 24』をプレイする岡崎さんの姿も。詳しいインタビュー内容や、濃厚すぎる「過剰接待」の詳細はぜひ動画でご覧ください!
▲トンピ?さんの生実況のもと『EA SPORTS FC 24』をプレイ。得意のカウンターからゴールを決め、テンションがブチ上がる岡崎さん。
梅田サイファーが語る「EVO Japan」テーマ曲に込めた想い
3本目の動画に登場するのは、世界的格闘ゲームトーナメント「EVO Japan 2024 presented by ROHTO」(以下「EVO Japan 2024」)のテーマ曲を担当するヒップホップクルー、梅田サイファー。メンバーの中から、KBDさん、KennyDoesさん、pekoさん、KOPERUさんの4人にインタビュー!
「EVO Japan 2024」のテーマ曲『CONTINUE』は、格闘ゲームを連想させるワードが随所に散りばめられるなど、彼らのゲーム愛とプレイヤーへのリスペクトがたっぷりと詰まった楽曲。動画では、そんな『CONTINUE』の制作秘話や楽曲に込めた想い、また各メンバーのこれまでのゲーム体験や、影響を受けたゲームについても語ってもらっています。
▲新曲『CONTINUE』のレコーディング中の梅田サイファー。
個性が強いメンバーが揃っているため、ときには楽曲制作中に意見がぶつかり合うこともあるという梅田サイファー。「今後、メンバー同士の衝突が発生したらゲームで白黒つけるのもいいかも?」といった、彼ららしい意見も飛び出しました。気になる詳細は、ぜひ動画でチェックしてみてください!
▲真剣な眼差しで『ストリートファイター6』をプレイする梅田サイファー。
ゲームと創作活動の意外な関連性や、ゲームが与えるインスピレーションについて、人気アーティストが熱く語る本企画。普段のアーティスト活動ではなかなか見えない貴重な一面も垣間見ることができるかもしれません。動画の視聴後は、自分のゲーム体験にも新たな視点や閃きが生まれるかも? 気になった方は、ぜひ各動画をご覧ください!
【アーティストプロフィール】
アヴちゃん(女王蜂)
2009年に結成し、2011年に『孔雀』でメジャーデビューしたバンド「女王蜂」のヴォーカルであり、作詞作曲も手がけるアーティスト。圧倒的な音域の広さとパフォーマンス、コンセプトや衣装まで作り込まれたステージで多くの人を魅了する。作品はパッケージ・デジタルともに各音楽チャート上位にランクインし、ライヴは各地ソールドアウトと人気・実力ともに圧倒的な存在感を誇る。2024年4月には国立代々木競技場 第一体育館にて単独公演を開催。音楽活動のほか、ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(2019年)や映画『犬王』(2022年)への出演など、活躍の幅を広げている。
龍宮城
日本テレビ“スクール型”オーディション番組『0年0組 -アヴちゃんの教室-』から誕生した【オルタナティブ歌謡舞踊集団】。教室での壮絶な試練の日々を乗り越えた“ヤバい奴ら”で構成された7人組。圧倒的な存在感を放つバンド・女王蜂のヴォーカル、アヴちゃんによるプロデュースで、2023年、ソニー・ミュージックレーベルズよりデビュー。
岡崎体育
京都府宇治市出身の男性ソロプロジェクト。2016年5月発売のアルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビュー。同アルバム収録の「MUSIC VIDEO」は、「第20回文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門新人賞を受賞。2019年6月に、自身の夢と公言していた<さいたまスーパーアリーナ>でワンマン公演を開催。同会場史上初となる“1人vs18000人”のコンサートを大成功裡に収めた。また2020年2月には関西初となるアリーナ公演を<エディオンアリーナ大阪>で行ない、『OKAZAKI ROCK FESTIVAL 2020』と銘打った“一人フェス”が大きな話題を呼んだ。音楽活動以外にも、TVタレントや俳優、CM出演などマルチに活動中。
梅田サイファー
大阪梅田駅の歩道橋で行なわれていたサイファー(輪になり即興でラップをするセッション)の参加者から派生した集合体。多くのメンバーがラップバトルで輝かしい成績を残し、R-指定を代表に全国区のラッパーを輩出してきた。上下関係はなく、リーダーの存在はおろか結成の話があったわけでもない。あくまで個人の集まりでありグループでないことが特徴。“ラッパー同士の繋がりから生まれた自由な関係性”そのものが梅田サイファーと言える。映像作家、デザイナー、トラックメイカーなどの顔を持つメンバーもおり、その活動は多岐に渡る。
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