桂さんは自らを「ブライダルファッションデザイナー」と名乗ることで、60年代の日本に「結婚式」を意味する英語「ブライダル」を浸透させた。その後「ブライダルサロン」などとして使われるようになった。近年は、銀婚式、金婚式だけでなく、結婚40年のルビー婚式、45年のサファイア婚式などアニバーサリーウエディングを提案していた。
代表的デザイン「ユミライン」は世界中で人気。膝近くまで体のラインに沿って、裾にかけて広がっていくドレスで、体形を気にすることなく着られて、スタイルがよく見えるのが特長。裾を引きずるデザインで、これは着物の「お引きずり」から発想を得た。
ティアラも専門店オープン当初から店頭に並べていた。桂さんは、いまだ定番のブライダル関連品の多くを日本に紹介した。
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