子どもの学習の質を高め、教職員の負担を軽減しようと、岐阜市は6月から、市内の中学生の授業や、小中学校の教職員の業務に新たな人工知能(AI)のサービスを取り入れる。授業案の作成などに役立つ生成AIのほか、英会話のための対話型AIを授業に取り入れる。実証を通じて効果を確かめ、2025年度以降の本格導入を検討する。
生成AIの活用は長良中学校の全生徒約300人と、市内の小中学校の教職員80人ほどが対象となる。
使用するのは、スタディポケット(東京)が提供するチャットGPTを活用した生成AIのクラウドサービス。例えば、生徒が分からない数学の問題について質問すると、その内容に応じてヒントを与える。決...
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