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Monday, November 13, 2023

嵐やAKBの売れ方もヒントに! 「評価されない自分」との付き合い ... - GOETHE

放送作家、NSC(吉本総合芸能学院)10年連続人気1位の桝本壮志のコラム。

なぜ評価されないのか?」と思った時の思考メソッド

なぜ自分は評価されないのか?

そう思っている人、または思ったことがある人は多いですよね。

▼あの人より出来ているはずなのに評価されない

▼評価されている同期を嫉妬してしまう

▼ずっと評価されないので自己肯定感が下がっている

これは芸能界でも“あるある”ですし、かつての僕もそうでした。

そこで今週は、「なぜ評価されないのか?」という感情が沸き起こったときの思考メソッド、さらに「評価されない自分との付き合いかた」を伝えていきたいと思います。

誰かに「くやしい」と感じたら、あなたも能力者

毎年、芸人学校でかならず起こる現象があります。

それは、生徒がやるネタを見て、大半はシーンと静まりかえり、一部の生徒だけがウケているという光景です。

なぜ、こうした現象が起こるのか? それは、お笑い界は常に“新しい笑い”が生まれてくるので、新しい発想&試みを「おもしろい」と気づくまでに個人差があるからです。

ちなみに若き日のダウンタウンさんも、漫才中に「よく浜田と2人だけで笑ろてた」とおっしゃっていました。

この話は、ビジネスパーソンにも通じます。

ライバルが出した好企画やアイデア、巧みなプレゼンなどを、あなたが「おもしろい」と感じたら、“あなたにも同じセンスがある”と言えるのです。

相手がライバルの場合、「おもしろい」の次にやってくる感情は「くやしい」の場合が多いですが、“自分にも同じセンスや能力があるからくやしいのだ”と思いましょう。

それで大丈夫。同じ能力者だから気づけたんです。

誰もが「評価されるまで」3つのステップを踏む

多くの教え子が売れっ子になり、嵐やAKB48の初冠番組を立ちあげ、幸運にも「国民的アイドルグループ」になっていく姿を見てきた僕には一つの持論があります。

それは、“どんな一流でも、評価されるまでに3つのステップを踏んできた”というものです。

その3つとは

①スルー(無視)され、相手にされない段階

②叩かれ、攻撃される段階

③受け入れられ、評価される段階

どんな大物芸能人でも、世間や観客に見向きもされなかった時期があります。例えるなら、SNSに投稿しても最初はまったく反応されないのと同じです。

キャリアがついてくると、芸能人ならファンや業界人、会社員なら上司や取引先とのインプレッション(接触や対面回数)は増えていきますが、叩かれたり、攻撃されたりする段階に入ります。認知度があがるとアンチも増えるSNSと同じですね。

その段階をしのぐと、受け入れられ、評価されはじめます。口の悪さを非難する人も多かった有吉弘行さんや、ひろゆきさんが今では絶大な支持を受けていることも、その一例です。

「評価されない」と焦っている若手のみなさんは、この社会の摂理を頭に入れておくことも大切だと思っています。

桝本 壮志/Soushi Masumoto
1975年広島県生まれ。放送作家として多数の番組を担当。タレント養成所・吉本総合芸能学院(NSC)講師。

一番良くないのは目標より「らしさ」を見失うこと

最後に、前述した①と②、2つの段階をしのぐコツを伝えますね。

無視されたり、叩かれたり、あなたが周囲から“正当に評価されない時期”は、小中学生の“いじめのメカニズム”に置き換えてみると分かりやすいです。

いじめは、些細なキッカケで、良いにしろ悪いにしろ“個性のある生徒=普通じゃない子”を真っ当に評価せず、疎外します。

標的になった子は、メンタルが弱り、評価されようと不自然な言動になり、ますます普通じゃない子になってしまい、仲間外れの輪は広がっていく。

そう、「評価されない」ことへの焦りや執着が強い人ほどフォームを崩しやすく、せっかく持っていた個性を手放しやすいのです。

大切なのは、評価によって“自分らしさ”を見失わないこと。誰ともかぶっていない“あなたの手持ちカード”で挑んでいくことなんですね。

それではまた来週。まだまだ評価されていない、僕とあなたで、このコラムで待ち合わせしましょう。

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Sunday, November 12, 2023

【次回の日曜美術館】まなざしのヒント 特別展やまと絵 Eテレ 12 ... - 読売新聞社

【次回の日曜美術館】まなざしのヒント 特別展やまと絵 Eテレ 12日朝放送

展示会場にて 右から、東京国立博物館 絵画・彫刻室長 土屋貴裕さん、画家 山口晃さん、モデル 市川紗椰さん、歌舞伎俳優 中村壱太郎さん

【次回のEテレ・日曜美術館】

<朝>

「まなざしのヒント 特別展やまと絵」
放送時間:11月12日(日) 午前9:00~9:45
番組ホームページ

美術の楽しみ方を展覧会場で実践的に学ぶ好評シリーズ「まなざしのヒント」。3回目の今回は話題の特別展「やまと絵」(東京国立博物館)を取り上げます。

展示会場での授業の様子

国宝の平安絵巻、洗練さを極めた白描画、華麗な室町屏風の傑作をひも解きながら「日本美術の王道」と言われる「やまと絵」の鑑賞の仕方を伝授。講師は画家山口晃さんなど。これから美術に親しみたい人ももっと深く知りたい人も必見です。

<夜>

「華麗なる至宝 天平の祈り ~第75回 正倉院展~」
放送時間:11月12日(日) 午後8:00~8:45
番組ホームページ

年に一度、奈良・正倉院の貴重な宝物を公開する「正倉院展」。75回目となる今年は初出陳6件を含む、合計59件が出陳されています。


聖武天皇ゆかりの品で遺愛品目録『国家珍宝帳』の筆頭に掲げられた袈裟「九条刺納樹皮色袈裟くじょうしのうじゅひしょくのけさ」をはじめ、豪華な螺鈿を施した四絃琵琶「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶かえですおうぞめらでんのそうのびわ」や「平螺鈿背円鏡へいらでんはいのえんきょう」。さらに今年没後1250年の御遠忌を迎えた東大寺初代別当・良弁僧正ろうべんそうじょう(689~773年)の書にも注目。天平の時代に宝物に託した国家安寧への祈りをひもときます。(初回放送日: 2023年11月5日)

(読売新聞デジタルコンテンツ部)

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