同作の主人公で超霊媒体質の女子高校生・羽瀬玲奈(ハゼレナ)は、100体弱の背後霊を持つが、幼少期から慣れてしまっているため幽霊に困ることなく暮らしていた。そこに玲奈を守ろうと「セキュ霊(レ)ティ」を名乗る御霊浄(ミタマジョー)という男が現れ行動に巻き込まれる除霊アクションギャグ。
昨年9月より連載がスタートし鳩胸氏は「今でこそミタマミタマ言って馴染んでいますが、私は最初この漫画のタイトルを『あっちに行ってく霊』にしようとしていました。このタイトルを思いついたときはこれしかない!と思って鼻息が止まらなかったのですが、担当編集玉田さんに止められまくってしまいました」と裏話を展開。
「こちらとしては一回提案した意地もあって、なんで止めるんだって思いましたが、今では止めまくってくれたことを心の底から感謝しています。『あっちに行ってく霊』では確実に全2巻で終わってましたからね。どうかしてましたわ。バグった漫画家を止めてくれる存在、それが編集者なんですね」と担当編集者に感謝しつつも「ちなみに『ミタマセキュ霊ティ』というタイトルも一回止められた記憶がぼんやりありますがたぶん気のせいだと思います。単行本、何卒よろしくお願いいたします」とギャグ漫画家らしくボケている。
担当編集者も鳩胸氏との思い出を語り「打ち合わせで会話にあがる目標はお笑い芸人『笑い飯』さんのダブルボケ漫才。ボケに対してボケで返し、どんどんエスカレートして熱を帯びていく展開に惚れ込んでいました。笑い飯さんを最大にリスペクトする鳩胸つるん先生が描いた今作が、果たしてダブルボケギャグになっているか否か、ぜひ、その目で確かめてみてもらえたらと思います」と呼びかけつつ「ペンネームをつける際に、漫画の内容以上に先生と担当で白熱した議論になったのも、今では良い思い出になっています。あの時は、変なペンネームだと反対してごめんなさい…」と謝罪した。
【画像】『マンガ大賞2020』ノミネート12作品決定 気になるタイトルは?
【画像】『ONE PIECE』ハリウッド実写ドラマ、Netflixで配信へ
【画像】『鬼滅の刃』勢い止まらず累計4000万部突破
【画像】『DEATH NOTE』12年ぶり完全新作読切が完成
【画像】『五等分の花嫁』関係者の裏話公開
"漫画" - Google ニュース
February 02, 2020 at 10:00PM
https://ift.tt/2uV9HsH
ジャンプ編集担当、作家のペンネームで揉め“謝罪” 漫画の内容以上に議論:紀伊民報AGARA - 紀伊民報
"漫画" - Google ニュース
https://ift.tt/2Yphqd6
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment