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Saturday, March 21, 2020

漫画家200人と会って感じた問題点。編集者未経験の33歳が起業するまで(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース

 出版不況と言われて久しい昨今。一度華々しくデビューを飾った漫画家でも、ずっと第一線で活躍できるわけではない。ウェブやSNSなど漫画家の活動の場は増えているが、すべてが人気者になれるわけではない。

 そんななか、出版社や編集者に代わって、漫画家やイラストレーターの営業やマネジメント業務を行うエージェント会社が注目を集めている。

 そのひとつが「漫画家が漫画を描くことだけに集中できる環境を」をスローガンにした漫画家芸能プロダクション「株式会社まんがたり」だ。大手IT企業を退社し、同社を立ち上げた前田雄太さん(33歳、@mangatari_maeda)に話を聞いた。

「ドラゴンボール」にハマって蔵書は1万冊超

――漫画にまつわる仕事につこうと思ったきっかけは?

前田雄太(以下、前田):子供の頃から漫画好きでした。きっかけは小学生のとき「ドラゴンボール」を読んでハマって「ダイの大冒険」「るろうに剣心」「SLAM DUNK」などジャンプ作品を読んできました。

 他の子供と同じように本当に「かめはめ波」を打つための練習をしたり(笑)。社会人になって自分のお金で漫画を買えるようになってからは歯止めが効かなくなり、いま蔵書は1万冊以上ありますね。

――九州の大学を卒業してからは地元メーカーではなく、都内のIT企業に入社します。

前田:偏差値ランキングから逆算して、学費も安そうな国立の九州工業大学工学部に入りました。ただ入学後、得意だった数学がそこまで好きではないことに気づいた(笑)。半分以上の生徒が研究室の推薦で日立製作所やトヨタ自動車、NEC、東芝といったメーカー企業に就職するなか、私だけが一般公募でワークスアプリケーションズに入社しました。

――大学入学してから数学嫌いに気づいた。そこで、なぜワークスアプリケーションズに入社したのでしょうか。

前田:友人からmixiでワークスアプリケーションズの就職説明会が行われると知らされたんです。しかも九州から東京までの交通費6万円を企業負担で出してもらえる。半分はお金にツラれた感じです(笑)。

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March 21, 2020 at 06:47AM
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