Pages

Thursday, February 18, 2021

大谷、右腕の状態「去年より全然いいと」一問一答 - ニッカンスポーツ

canggihyangada.blogspot.com

エンゼルス大谷翔平投手(26)が18日(日本時間19日)、今キャンプ初のブルペン投球を行った。

バッテリー組のキャンプ2日目、新加入のカート・スズキ捕手を相手に27球。球団によると球速は最速で90マイル(約145キロ)だった。オンライン取材に応じた大谷の主な一問一答は以下の通り。

-右腕の状態は去年と比べて

大谷 オフもずっと(練習を)やってましたし、去年より全然いいと思います。

-ここ2、3年はケガもあり、打者でも投手でも難しさを感じていたか

大谷 一番はトレーニングができないので、体重の維持だったりとか、難しかったなと。特に去年はウエートも落ちていたし、そういうのもあったかなと思います。

-2年契約を結んで、契約のことを心配しないでいいという点ではどうか

大谷 金額がどうのこうのよりは、しっかり1年1年だと思うので、今年しっかりやりたいですし、その中でいい話はできたのかなと思うので、野球を頑張るだけかなと思います。

-今年、メジャーで二刀流としてできると証明するのにプレッシャーはあるか。自信はどれくらい

大谷 特別にすごくというのはないですけど、1年目もどこまでできるか分からなかったので。プレッシャーというのはなかったですね。楽しみの方が高かったですけどね。結果はついてくるものしかないので、そこは頑張る以外、どうにもできないことですけど。使いたいと思ってもらえるように、1年1年やるしかないかなと思います。

-マドン監督が投手の調整が第一だと言っていたが、投打の比重の面で今までと違うか

大谷 特にはないですね。比重というか、チームとしてはピッチャーの練習の比重は高いと思うので。手術とかはありましたけど、ずっと打撃練習はやってきているので、その中で自分のルーティンというか、心地のいい練習を自分でやっていければと思います。

-10日後にはオープン戦が始まるが、実戦でいける感覚は。もう少し時間が必要か

大谷 もちろんいくつもりではやりますし、去年そんなに実戦では投げていないので、実戦での技術というのは実戦で磨くしかないので、どんどん投げてそういうのが磨かれていければいいのかなと思ってます。

-投手として目指す投手像や、これから取り組んでいきたいことは

大谷 持ち味はやっぱりストレートだと思うので、一番はそこが基準にはなってくるのかなと思います。そこが投げられれば、おのずと他の球種も投げられるのかなとも思うので、一番はそこじゃないかなと。

-下半身を中心に体が大きくなったように見える。オフに特に意識して取り組んだのか

大谷 特にということはないですけど、体重的には元に戻ったのかなと。特に下半身は。去年は膝のリハビリがメインで強化するというのではなかったので。重量的にも体重的にも18年、19年くらいには戻っているかなと思いますね。

-下半身のトレーニングは走り込みか、ウエートトレーニングか

大谷 走るのは主にスプリントしかやっていないので、基本的に長距離を走ることはないですけど、ジャンプとか、スプリント、ウエートトレーニング、そういうものがメインかなと。

-打撃で左足に重心をかけているように見えるが、意識する部分か

大谷 去年、(重心が前に)流れている部分とかも多かった。前に流れるとよくないことが多いので、より意識して、軸足を使えたらなと思います。

-レンジャーズに移籍した有原との対戦について

大谷 もちろん楽しみですね。ファイターズの時はずっと一緒にキャッチボールをしていたので、どういう風になっているのかも楽しみですし、(同リーグ同地区の)レンジャーズなので何回もやると思いますけど、1打席1打席、大事にしながらやりたい。

Let's block ads! (Why?)


からの記事と詳細 ( 大谷、右腕の状態「去年より全然いいと」一問一答 - ニッカンスポーツ )
https://ift.tt/3ukA1H9
スポーツ

No comments:

Post a Comment