【ロサンゼルス15日(日本時間16日)】ロッテから海外フリーエージェント(FA)の権利を行使して米大リーグ移籍を目指している沢村拓一投手(32)がレッドソックスと2年300万ドル(約3億1600万円)プラス出来高払いで合意した。MLBネットワークのケン・ローゼンタール記者ら、複数の米メディアが報じた。3年目の契約延長は球団に選択権があり、3年総額で出来高を含めると、報酬の合計額は765万ドル(約8億円)にアップする契約内容のようだ。近く、球団から正式に発表される。
沢村は今月3日に渡米し、身体検査などを受けて、正式契約に備えていた。現在は一時帰国しているとみられ、今後は就労ビザが発給され次第、渡米。フロリダ州フォートマイヤーズで行われるレッドソックスの春季キャンプは、投手と捕手のバッテリー組は17日(日本時間18日)が集合日で18日(同19日)から練習がスタートするため、遅れて合流する見込みだ。オープン戦は3月1日(同2日)のブレーブス戦から始まり、レギュラーシーズンの開幕戦は4月1日(同2日)、ホームのボストンにオリオールズを迎える。
レッドソックスは昨季、救援投手のチーム防御率はア・リーグ15球団で14位の5・79でブルペン投手陣の整備は早急な課題。沢村はクローザー候補でもあり、勝ちパターンでの継投の一角として期待がかかる。
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