5日、沖縄入りした田中投手は、第2クール初日の6日、金武町で行われている1軍のキャンプに合流し、午前9時ごろほかの選手と一緒にバスで球場に到着しました。そして午前10時からの全体練習を前にグラウンドでチームメートにあいさつをしました。
この中で田中投手は、「チーム内での年齢は上から数えたほうが早くなりました。7年間、アメリカで野球をやってきていろいろ経験したこともあるので、何か伝えられることがあれば伝えていきたいので気軽に聞いてください。よろしくお願いします」と晴れやかな表情で話し、大きな拍手で歓迎されました。
このあと田中投手はサブグラウンドに移動し、ほかの選手とは別メニューで体をほぐしました。
そしてキャッチボールでは、石井一久監督が見守る中、およそ50メートルまで距離を広げ、リラックスしたフォームから伸びのあるボールを投げていました。
田中投手の背番号は8年前と同じ「18」で、エースナンバーを背負った姿をいつ披露するかも注目です。
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